地上30階、高さ約106mの「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」 2016年12月2日の建設状況
-ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH-
長堀橋交差点の南西側に建設中の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」のすぐ南側では、大林組により「日本生命長堀橋ビル解体工事」が行われて更地になっていました。
この敷地を「東急不動産(65%)、エヌ・ティ・ティ都市開発(35%)」が取得しています。着工まで暫定的に「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」の資材置場となっていましたが、現在は「(仮称)東心斎橋1丁目計画Ⅱ」の建設工事が行われています。
正式名称は、北側の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」に対して、「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」となりました。
完成予想図引用 公式ホームページ
ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH
ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTHの概要
◆ 計画名-(仮称)東心斎橋1丁目計画Ⅱ
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区東心斎橋一丁目45番1、45番6(地番)
◆ 交通-地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅徒歩1分、地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅徒歩7分、地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅徒歩12分
◆ 階数-地上30階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約106m(推定)、建築物98.700m
◆ 敷地面積-1,456.69㎡
◆ 建築面積-887.98㎡
◆ 延床面積-20,054.77㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(合計24本)
◆ 地震対策-制振構造(低降伏点鋼製制振ダンパー)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-202戸
◆ 建築主-東急不動産(65%)、エヌ・ティ・ティ都市開発(35%)
◆ 設計者・監理者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2015年03月31日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年11月下旬予定
◆ 入居開始-2017年12月下旬予定
北側の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH」」と南側の「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」のツインタワーとなっています。
北東側から見た様子です。前回の撮影が2016年5月24日だったので、約6ヶ月ぶりです。
北東側から見た下層階の様子です。基礎は、「場所打ちコンクリート拡底杭」で、地下の支持層まで約29.0m(8本)、約65.0~68.0m(16本)の計24本の杭を打ち込むことで建物全体の高い安定性を確保しています。
東側から見た様子です。タワークレーン1基で建設しています。
南東側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。
| 固定リンク
« 御堂筋 株式会社三菱東京UFJ銀行大阪ビル建替工事 本館 2016/12/02 2基目のタワークレーンが姿を現す! | トップページ | 御堂筋 地上25階、高さ約116mの超高層複合ビル「(仮称)御堂筋平野町計画」 建築計画のお知らせ & 「御堂筋平野町解体工事」の2016年12月2日の状況 »
「33 大阪市・南部②」カテゴリの記事
- 心斎橋ビル(旧関西アーバン銀行本社)を再開発 低層の店舗を新築して高級ブランド店を誘致 2028年末の開業予定!(2025.02.11)
- インバウンドで大人気の「難波八阪神社」 巨大な「獅子殿」が世界中にSNSで拡散されて大人気に! 今では参拝客の9割が外国人観光客!(2025.02.10)
- インバウンド(訪日外国人)で沸騰する大阪 観光の中心となる「道頓堀(どうとんぼり)」 道頓堀観光のゴールデンルート!(2025.02.09)
- インバウンド人気の大阪の百貨店3店舗 2025年1月度 阪急梅田本店が前年同月比12.3%増、高島屋大阪店が前年同月比7.2%増、大丸心斎橋店が前年同月比27.7%増(2025.02.04)