JR京都線 かなり姿が見えてきた「茨木駅 リニューアル工事」 2017年1月4日の建設状況
-JR京都線 茨木駅 リニューアル工事-
JR茨木駅では、「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」の開校に合わせて、JR茨木駅東口駅前広場の改良工事が行われました。「駅東口デッキ」は、2015年3月29日から供用開始されました。
JR茨木駅東口駅前広場の改良工事に続いてJR西日本は、2015年3月16日から「東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画」を行っています。
リニューアル後の「配置図」です。 一番の大きな工事は、北側(京都方面)に橋上駅舎を大幅に拡張する事です。拡張された部分は主に店舗となります。店舗面積は約1,100㎡を予定しています。
引用資料 JR西日本(2014/02/24)
東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画について
また、改札内へのエスカレーター新設、コンコース改修、旅客トイレ改修などを行います。2017年秋にエスカレーター使用開始予定、2018年春に店舗開業予定となっています。
現在の「配置図」です。暫定的に「仮改札、仮階段、仮旅客トイレ」が設置されています。2016年10月9日から供用開始されましたが、最終的には「仮改札、仮階段、仮旅客トイレ」は撤去されます。
引用資料 茨木市・公式ホームページ
JR茨木駅構内改良等工事
西口側から見た様子です。前回の撮影が2015年3月31日だったので、約1年9ヶ月ぶりです。「新快速」で何度も通過して工事がかなり進んでいるのは知っていましたが、長期に渡って取材をさぼっていました・・・
この奥行きが、北側(京都方面)に橋上駅舎が拡張される部分です。
東口側から見た様子です。
ホームの北側(京都方面)から見た様子です。北側(京都方面)に階段が新設されましたが、これは「仮階段」なので最終的には撤去されます。
「上りホーム」の「仮階段」です。これは「仮階段」なので最終的には撤去されます。
「上りホーム」の南側(大阪方面)の階段は閉鎖されています。「エスカレーター」の新設工事が行われており、2017年秋に供用開始予定です。
「下りホーム」の「仮階段」です。これは「仮階段」なので最終的には撤去されます。
「下りホーム」の南側(大阪方面)の階段は閉鎖されています。「エスカレーター」の新設工事が行われており、2017年秋に供用開始予定です。
2016年10月9日から暫定的に供用開始された拡張部分の仮の改札内コンコースです。この部分は店舗となるので、仮の改札内コンコースは最終的には閉鎖されます。
仮の改札内コンコースを北側(京都方面)に見た様子です。
天井はむき出しです。梁に「耐火被膜」が吹き付けられています。
仮の改札内コンコース内から見た「仮改札」です。これは「仮改札」なので最終的には撤去されます。
改札外コンコース内から見た「仮改札」です。
東西自由通路となっている改札外コンコースから見た様子です。
東西自由通路となっている改札外コンコースも改修されます。
| 固定リンク
« 福岡市 航空法の高さ制限を緩和 天神ビッグバン第1弾 延床面積約60,250㎡の「天神ビジネスセンタープロジェクト」が本格始動! | トップページ | 北大阪健康医療都市(愛称:健都) 大規模に行われている「(仮称)吹田市新市民病院移転建替工事」 2017年1月4日の建設状況 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 箕面市 川合・山之口地区 「コストコ」が出店するかも? 「大阪モノレール彩都線」の新駅設置構想も!(2023.10.16)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 新しい「外観イメージパース」を公開!(2023.09.23)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 基本協定書を2023年7月26日に締結!(2023.08.11)
- 門真市 地上41階、高さ約137mの「門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業」 「大林組」の施工により2023年10月末に着工!(2023.08.08)
- JR千里丘駅前 地上36階、高さ約127mの「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」 特定建築者の業務に関する基本協定締結!(2023.07.02)