和歌山市の中心部に新たなランドマーク誕生! 地上20階の「和歌山都市計画友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業」
-友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業-
JR和歌山駅の北西側で、「和歌山都市計画友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。北大通り沿いにあるスーパーの「ゴトウ本店 JR和歌山駅前店」を中心とした敷地面積約2,880㎡が対象です。
当初計画では、地上17階、高さ64.5m、延床面積約22,700㎡の予定でしたが、地上20階、地下1階、高さ78.6m、延床面積約24,450㎡に規模が拡大しています。
高さは78.6mは、和歌山市街地の分譲マンションとしては最も高い建物となり、市中心部に新たなランドマークが誕生することになります。
引用資料 旭化成不動産レジデンス(2017/01/25)
都市再生整備が進む和歌山市の中心部に新たなランドマーク誕生 JR和歌山駅前に医・食・住が集まる超高層ビル開発 和歌山市街地で最も高い分譲マンション、2020年の竣工を目指す
1階には今も現地で営業しているスーパー「ゴトウ本店」が再び入居、2階にはテナントとしてクリニックモールや託児所などの誘致、3階~6階には地元の医療施設「児玉病院(人工透析センター併設)」の移転入居予定となっています。
7階~20階は分譲マンション(99戸予定)となり、「旭化成不動産レジデンス」が特定事業参加者として住宅を取得し一般分譲します。
友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-和歌山都市計画友田町四丁目地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-和歌山県和歌山市友田町四丁目50番他
◆ 交通-JR「和歌山」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上20階、地下1階
◆ 高さ-78.6m
◆ 敷地面積-約2,880㎡
◆ 建築面積-約2,280㎡
◆ 延床面積-約24,450㎡(容積対象面約約16,940㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-基礎免震構造
◆ 用途-1階(スーパー)、2階(クリニックモール、託児所)、3階~6階(病院)、7階~20階(共同住宅)
◆ 総戸数-99戸
◆ 建築主-四丁目再開発株式会社(特定事業参加者 旭化成不動産レジデンス)
◆ 事業コンサルタト-都市再生推進研究所、SG都市経営
◆ 設計者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2017年夏予定
◆ 着工-2018年01月予定
◆ 竣工-2020年02月予定
「位置図」です。
再開発予定地を南東側から見た様子です。スーパーの「ゴトウ本店 JR和歌山駅前店」を中心とした敷地面積約2,880㎡が対象です。
再開発予定地を北東側から見た様子です。
再開発予定地を北西側から見た様子です。手前の駐車場や奥の「セブン-イレブン 和歌山友田町4丁目店」は対象外です。それより奥が再開発予定地となります。
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