茨木市 JR西日本茨木駅西口の再開発事業が動きだす見通し!
-JR西日本茨木駅西口の再開発事業-
JR西日本茨木駅西口の再開発事業が動きだす見通しになりました。茨木駅前ビル再整備検討委員会は市街地再開発事業でビルを再生する方針を決定しました。
日刊建設工業新聞(2017/01/04)
茨木駅西口再開発(大阪府茨木市)/再整備検討委、駅前ビル再生で方針決定
駅前ビルは1970年の大阪万博開催に合わせて整備され老朽化が進んでいます。茨木市は当初、JR茨木駅西口の駅前広場の再整備を先行する予定でしたが、古くなったビルも含めた再整備事業を検証しました。
現在のビルの規模は、地上10階、地下2階、延床面積約25,000㎡です。201戸の共同住宅のほか、「イズミヤ茨木店」などの物販・飲食店などが入居しています。「住友商事」が開発・分譲しました。
建て替えプランとして、駅と東海道本線に近い位置に高層の住宅棟を、住宅棟の西隣に低層の商業棟を配置する2棟案と、住宅機能と商業機能を複合化する建築物1棟を整備する案を提示しています。2棟案を軸に検証が進んでいるようです。
「JR茨木駅西口周辺整備検討区域図」です。
引用資料 茨木市・公式ホームページ
駅前周辺整備
再開発の中心となる駅前ビルです。私は前は「高槻市」に住んでいました。20年以上前にはこのビルに良く通っていました。
私は20年以上前の一時期、「金魚」の飼育にハマっていました。今は移転しましたが、その頃はテナントに「茨木観魚園」という本格的な熱帯魚店がありました。
ネットで古い記事を調べると「茨木観魚園」は、「イズミヤ茨木店別館・3F」と書いてあったので、隣接する別のビルだったかも知れません。
「茨木観魚園」は、ポピュラー種からレアな熱帯魚をはじめ、人気の金魚などを扱うお店でした。そこで「ランチュウ」や「江戸錦」を何尾も買いました。
少し角度を変えて見た様子です。
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