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2017年2月11日 (土)

姫路市 (仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路) 2017/02/10 地上部分の鉄骨建方が始まる!

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-(仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路)-

 「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
 中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。

 いちばん駅に近い「Aブロック」には、マルイトにより都市型ホテルが「(仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路)」建設されます。

 当初の計画では、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡、客室数223室の上質でアメニティーあふれる都市型ホテルを建設する予定でした。
 その後、2度の規模縮小により最終的には、地上14階、地下1階、高さ64.110m、延床面積32,182.07㎡となり、2016年8月16日に着工しました

(仮称)マルイト姫路ビル
◆ 所在地-兵庫県姫路市駅前町字御殿前188-1他(仮換地:姫路駅前周辺土地区画整理事業15街区2画地)
◆ 階数-地上14階、地下1階
◆ 高さ-最高部64.110m、軒高59.110m
◆ 敷地面積-9,498.00㎡
◆ 建築面積-7,462.33㎡
◆ 延床面積-32,182.07㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、物販店舗、駐車場
◆ 客室数-289室
◆ 建築主-マルイト
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年08月16日
◆ 竣工-2018年03月31日(労災保険関係成立票より)


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「北立面図」です。

 引用資料 兵庫県庁(PDF) リンク切れ
 (仮称)マルイト姫路ビル


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「西立面図」です。2階の南端を東西に「ペデストリアンデッキ」が貫通します。


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敷地北側部分です。


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大型の「クローラークレーン」が稼働しています。


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敷地北東側部分です。


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敷地北西側部分です。地上部分の鉄骨建方が始まりました!


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敷地南側部分です。


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大型の「オールテレーンクレーン」が稼働しています。「ブーム」をいっぱいに伸ばしています。


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敷地南東側部分です。鉄筋の配筋を行っています。


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緻密な鉄筋の配筋はもはや芸術品ですね!


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敷地南西側部分です。1階床が姿を現しています。


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1階床にコンクリートを打設しています。


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歩行者デッキの「仮囲い」に説明があります。


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「piole(ピオレ)姫路」の2階と直結します。姫路市により、「階段、エレベーター、エスカレーター(上り)」も整備されます。


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「piole(ピオレ)姫路」の東面2階と直結します。


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この部分を歩行者デッキがオーバーパスします。歩道は閉鎖され、「三点式パイルドライバ」が稼働していました。


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仮囲い前の透明のアクリル板が邪魔できれいに撮影出来ませんが、「イメージパース」が公開されています。



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