北大阪健康医療都市(愛称:健都) 国際級の複合医療産業拠点「健都イノベーションパーク」の予定地
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転を控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● 健都イノベーションパーク
「健都イノベーションパーク」は、「国立循環器病研究センター」が移転する吹田操車場跡地に隣接する摂津市域の「正雀下水処理場跡地」に整備されます。
「国立循環器病研究センター」を中心として、医療及び健康関連の研究機関や企業等が集積する国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)の形成を図るため、企業や大学の研究機関、サテライトオフィス等の進出用地として位置付けています。
引用資料 健都・公式ホームページ
健都イノベーションパークのコンセプト
健都イノベーションパークの概要
◆ 所在地-大阪府摂津市千里丘新町
◆ 面積-約4.0ha(吹田市と摂津市の所有地の合計)
◆ 企業用地-約1,000㎡~約5,000㎡(応相談)
◆ 対象-企業・大学・研究機関 等(定期借地権を設定する予定)
「イノベーションパークゾーニング案」です。
「健都イノベーションパーク」を南側から見た様子です。「正雀下水処理場跡地」の解体工事は終わっています。
「健都イノベーションパーク」の南西側半分を東側から見た様子です。
「健都イノベーションパーク」を南西側と北東側に2分割する道路です。
「健都イノベーションパーク」の北東側半分を南側から見た様子です。
「健都イノベーションパーク」を東側から見た様子です。
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