「茶屋町地区地区計画」の第三弾 「茶屋町B-2地区再開発準備組合」が事業協力者の公募を開始!
-茶屋町地区地区計画-
大阪市は、阪急梅田駅に隣接する茶屋町地区の約2.2haを再開発するために容積率を緩和し、地区を高層化へ誘導しています。
第一弾して「A-1地区」にヤンマーの新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」、第二弾して「A-2地区」に「大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー」が完成しています。
● B-2地区
第三弾してB-2地区」を再開発します。「茶屋町B-2地区再開発準備組合」は、事業協力者の公募を始めました。2017年6月に最優秀事業者を決める予定です。
「B-2地区」は、「梅田東コミュニィ会館」や雑居ビル、駐車場などからなる地区面積約4,000㎡の東西に細長い敷地です。
「茶屋町地区地区計画」の街区図です。
西側に、かつて梅田東小学校跡地の北側部分だった「梅田東コミュニィ会館」があります。
中央には「ジャンカラ(ジャンボカラオケ広場)」が入った建物があります。
東側は駐車場となっています。
「B-2地区」を南東側から見た様子です。
東側から見た様子です。カラフルな「ジャンカラ」のビルも「B-2地区」です。
「新御堂筋」に面する雑居ビルのテナントが続々と閉店しています。この部分も「B-2地区」に含まれます。道路を拡幅するために解体されるようです。
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