大阪ステーションシティ 大阪駅「アトリウム広場」の整備 閉鎖された「仮設階段・エレベーター」
-大阪駅「アトリウム広場」の整備-
JR西日本は、ノースゲートビルディング2階「アトリウム広場」の整備工事に着手することとなりました。今回の工事着手をもって、「アトリウム広場」内の仮設階段・エレベーターを使用停止、撤去します。
JR西日本 ニュースリリース(2017/03/10)
~大阪駅開発プロジェクト~大阪駅「アトリウム広場」の整備について
2017年3月27日(月)に工事着手しました。「仮設階段・エレベーター」は閉鎖されました。このニュースは大変話題になったようで、Yahoo!のトップページにも載っていました。梅田迷路が更に加速!とかヨドバシカメラにたどり着けないで遭難・・・とか(笑)
現地の「お知らせ」です。
2017年3月27日(月)から使用停止された「仮設階段」と「エレベーター」です。「仮囲い」で閉鎖されています。
少し角度を変えて見た様子です。出来ればペデストリアンデッキが完成してから仮設階段・エレベーターを使用停止、撤去を行って欲しかったのです。
歩行者動線がすっかり変わった「アトリウム広場」です。
今まで日の目を見なかったショートカット出来る階段が一気に脚光を浴びています。
階段付近にしばらく立っていましたが、「ここに階段がある事を知らなかった・・・」という会話を何度も聞きました。私も数回しか使ったことがありません。
ほとんど利用者のいなかった「エレベーター」の使用者が一気に増えていました。
やはり多くの人は「階段」と「エスカレーター」を利用していました。「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」に向かうにはかなり遠回りになりますが、視覚的に一番分かりやすいです。
「エスカレーター」は、上下共に1人分しかキャパがありません。
「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田」に向かうために多くの人が利用していた通路は「仮囲い」で閉鎖されています。
| 固定リンク
« 名古屋市 「名鉄 名古屋駅地区再開発」は、高さ約180m×南北約400mの超巨大な超高層ビル! | トップページ | 関西文化学術研究都市 三菱東京UFJ銀行の巨大な事務センター「(仮称)関西ビジネスセンター建設工事」 2017年3月28日の建設状況 »
「02 大阪ステーションシティ②」カテゴリの記事
- 「JPタワー大阪」と「サウスゲートビルディング」を接続する歩行者デッキ 「サウスゲートビルディング」の接続部分 2023年6月1日の建設状況(2023.06.03)
- 大阪ステーションシティ 地上23階、高さ約121mの「大阪駅西高架エリア開発」 建物名称を「イノゲート大阪」に決定!(2023.05.17)
- うめきた2期区域 うめきた(大阪)駅がさらに進化 「うめきた(大阪)地下駅」の地上部分 2023年5月3日の建設状況(2023.05.09)
- 大阪ステーションシティ 地上23階、高さ約121mの「大阪駅西高架エリア開発」 2023年5月3日の建設状況(2023.05.05)
- 祝! 2023年3月18日に「大阪駅(うめきたエリア)の地下ホーム」が開業 近未来的な地下コンコース編!(2023.03.20)