JR京都線 大規模に行われている「茨木駅 リニューアル工事」 2017年4月10日の建設状況
-JR京都線 茨木駅 リニューアル工事-
JR茨木駅では、「立命館大学 大阪いばらきキャンパス」の開校に合わせて、JR茨木駅東口駅前広場の改良工事が行われました。「駅東口デッキ」は、2015年3月29日から供用開始されました。
JR茨木駅東口駅前広場の改良工事に続いてJR西日本は、2015年3月16日から「東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画」を行っています。
リニューアル後の「配置図」です。 一番の大きな工事は、北側(京都方面)に橋上駅舎を大幅に拡張する事です。拡張された部分は主に店舗となります。店舗面積は約1,100㎡を予定しています。
引用資料 JR西日本(2014/02/24)
東海道本線(JR京都線)茨木駅改良計画について
また、改札内へのエスカレーター新設、コンコース改修、旅客トイレ改修などを行います。2017年秋にエスカレーター使用開始予定、2018年春に店舗開業予定となっています。
現在の「配置図」です。暫定的に「仮改札、仮階段、仮旅客トイレ」が設置されています。2016年10月9日から供用開始されましたが、最終的には「仮改札、仮階段、仮旅客トイレ」は撤去されます。
引用資料 茨木市・公式ホームページ
JR茨木駅構内改良等工事
この奥行きが、北側(京都方面)に橋上駅舎が拡張される部分です。
「東西自由通路」となっている改札外コンコースを西側から見た様子です。改札外コンコースも改修されます。
改札外コンコース内から見た「仮改札」です。「仮改札」なので最終的には撤去されます。
2016年10月9日から暫定的に供用開始されている拡張部分の仮の改札内コンコースです。この部分は店舗となるので、仮の改札内コンコースは最終的には閉鎖されます。
北側(京都方面)に階段が設置されていますが、これは「仮階段」なので最終的には撤去されます。
南側(大阪方面)の階段は閉鎖されています。「エスカレーター」の新設工事が行われており、2017年秋に供用開始予定です。
「上りホーム」の南側の階段は閉鎖されています。「エスカレーター」の新設工事が行われています。
「上りホーム」から見た様子です。
「改札内コンコース」から見た様子です。
「下りホーム」の南側の階段は閉鎖されています。「エスカレーター」の新設工事が行われています。
「下りホーム」から見た様子です。
「改札内コンコース」から見た様子です。
「改札内コンコース」の天井がむき出しになっています。
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