博多駅筑紫口駅前 壁面に滝のあるホテル「(仮称)近鉄博多ビル」 2017年4月21日の状況
-(仮称)近鉄博多ビル-
「近鉄不動産」および「近鉄・都ホテルズ」は福岡市博多区において、「博多都ホテル」の建替えを進めています。福岡市の掲げる「アジアの交流拠点都市」形成に貢献すべく、博多駅筑紫口駅前の新たなランドマークとなるビルを建設します。
引用資料 近鉄不動産(PDF:2017/04/19)
博多駅筑紫口駅前に、上質な都市型ホテルを中心とした新たなランドマークとなるビルを建設します ~「(仮称)近鉄博多ビル」計画概要~
ビルの外観コンセプトは「緑と水と光のビル」とし、壁面や最上階に水が流れ落ちる滝や緑を設置し、「見える滝」「見える緑」を演出します。夜間も建物全体のライトアップを行い、にぎわいを演出するなど、海外からも注目されるビルを目指します。
ホテルは、客室数約200室、客室面積は30㎡超とします。最上階には、レストランや日帰り入浴も可能な温泉を利用した屋外温泉スパ・屋内浴場などを設け、上質でゆったりとくつろげる福岡のリーディングホテルを目指します。開業は2019年度(ラグビーワールドカップ前)予定です。
「滝・緑化イメージ」です。
「ビルの構成(概略)」です。
「位置図」です。
2017年4月21日の状況を「タイム氏」に送って頂きました。ありがとうございました。「博多都ホテル」の地上躯体の解体工事はほぼ終わっているようです(写真提供タイム氏)。
「仮囲い」に「大林組」のロゴが見えます(写真提供タイム氏)。
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