吹田市 延床面積約164,000㎡の巨大な先進的物流施設「GLP吹田」 車窓から見た2017年4月10日の建設状況
-GLP吹田-
阪急京都本線の「相川駅~正雀駅」間、JR京都線の「吹田駅~岸辺駅」間を電車に乗って車窓から眺めていると巨大な建設現場が見えてきます。
シンガポール系の物流施設大手「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)」が、吹田市に建設中の先進的物流施設「GLP吹田」の建設現場です。
引用資料 GLP・プレスリリース(2016/06/07)
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ 大阪府吹田市で「GLP吹田」着工 アスクルが全棟専用施設として利用を決定
建設場所は、吹田市岸部南三丁目の「大日本インキ(現DIC)」の「吹田工場」の跡地です。JR西日本「吹田総合車両所」の東側になります。
「GLP吹田」は、施設としては地上4階、延床面積約163,956㎡のGLP最大規模の施設となります。施設はオフィス用品・現場用品の通信販売大手の「アスクル」が全棟を利用することになります。
GLP吹田の概要
◆ 計画名-GLP吹田プロジェクト
◆ 所在地-大阪府吹田市岸部南三丁目166番12
◆ 階数-地上4階
◆ 敷地面積-約75,065㎡
◆ 延床面積-約163,956㎡
◆ 構造-プレキャストコンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-物流倉庫
◆ 建築主-吹田ロジスティック特定目的会社(グローバル・ロジスティック・プロパティーズ)
◆ 設計者-竹中工務店、デロイトトーマツPRS
◆ 施工者-竹中工務店、黒沢建設
◆ 着工-2016年05月
◆ 竣工-2017年10月末予定
◆ 総工費-約360億円
「GLP吹田」の位置図です。
JR京都線の車窓から見た「GLP吹田」の建設現場 その(1)
JR京都線の車窓から見た「GLP吹田」の建設現場 その(2)
JR京都線の車窓から見た「GLP吹田」の建設現場 その(3)
| 固定リンク
« JR広島駅新幹線口前 (仮称)広島テレビ放送新社屋新築工事 2017年4月7日の建設状況 | トップページ | JR広島駅新幹線口前 地上20階、高さ約91mの「(仮称)広島二葉の里プロジェクト」 2017年4月7日の建設状況 »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 日本GLP 総延床面積約329,000㎡の複数棟大型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」 「GLP ALFALINK 茨木2」の起工式を2023月3月16日に挙行!(2023.03.26)
- 阪急京都線「摂津市駅」を中心に高架化 「阪急京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業」 2023年2月末時点で用地買収進捗5割弱!(2023.03.21)
- 箕面市 川合・山之口地区及び彩都粟生地区における都市計画等の変更について パブリックコメントの手続きに着手!(2023.03.07)
- 阪急電鉄茨木市駅西口の再々開発計画 超高層タワーマンションが計画されている「茨木市阪急茨木西口駐車場」を事業エリアから除外!(2023.02.28)
- KUZUHA MALL(くずはモール) 2023リニューアル第1弾 ライフスタイルへのアプローチを強化、40店舗がぞくぞくオープン予定!(2023.02.27)