地上29階、高さ約104mの「ザ・心斎橋タワープロジェクト」 2017年4月28日の建設状況
-ザ・心斎橋タワープロジェクト-
西心斎橋一丁目に新たに超高層タワーマンションが建設されています。「(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事」です。
建設現場は、西心斎橋一丁目のトラストパークが立体駐車場「トラストパーク西心斎橋1丁目」として使っていた土地です。土地の信託受益権は「大栄不動産」が取得しています。
建築主は「近鉄不動産」と「大栄不動産」です。概要は、地上29階、高さ99.980m、延床面積14,378.75㎡、総戸数140戸となっています。「ザ・心斎橋タワープロジェクト」として公式HPがオープンしています。
「建築計画のお知らせ」の「立面図」を見ると高さ99.980mは、軒高もしくは建築物の高さで、立面図を拡大して図ると塔屋を含む最高部は約104m(管理人の推測)です。
ザ・心斎橋タワープロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区西心斎橋一丁目15番2(地番)
◆ 交通-地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅徒歩3分、地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅徒歩3分
◆ 階数-地上29階、塔屋あり、地下0階
◆ 高さ-最高部約104m(管理人の推測)、軒高99.980m
◆ 敷地面積-1,246.29㎡(建築確認対象面積)、1,246.69㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-615.36㎡
◆ 延床面積-14,421.31㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-140戸
◆ 建築主-近鉄不動産、大栄不動産
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 着工-2016年09月
◆ 竣工-2018年12月予定
◆ 入居開始-2019年02月予定
南西側から見た様子です。
外から見ると何の工事を行っているか分かりませんが、週間の作業工程では「基礎・地中梁配筋」となっていました。
南東側から見た様子です。
「(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事」の建築計画のお知らせです。
| 固定リンク
« ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2017/05/01 平面駐車場跡で本格的に準備工事が始まる! | トップページ | ヴォーリズ建築の歴史的文化的価値の継承 大丸心斎橋店本館建替計画 2017年4月28日の建設状況 »
「33 大阪市・南部②」カテゴリの記事
- なんば駅周辺における空間再編推進事業 歩行者空間化に向けた工事 2023年5月16日の建設状況(2023.06.01)
- 七宝山大福院 三津寺(大阪・ミナミの観音さん) (仮称)三津寺ホテルプロジェクト新築工事 2023年5月16日の建設状況 (2023.05.21)
- 西日本最大客室数全2,060室 地上40階、高さ約136mの「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」 2023年5月16日の建設状況(2023.05.18)
- なんばパークス サウス 地上34階、高さ約141㎡の「センタラグランドホテル大阪」 2023年3月31日に竣工、2023年7月1日に開業!(2023.04.06)