地上38階、高さ約134mの「ブランズタワー御堂筋本町」 2017年4月28日の建設状況
-ブランズタワー御堂筋本町-
大阪府は、「旧大阪府商工会館」の一般競争入札を行いました。最低落札価格は19億1790万円でしたが、2013年7月29日に「東急不動産」が28億313万4000円で落札しました。
「旧大阪府商工会館」は解体され、地上38階、塔屋2階、地下1階、高さ134.140mの超高層タワーマンション「(仮称)中央区南本町4丁目集合住宅 新築工事」を建設中です。正式名称は「ブランズタワー御堂筋本町」となっています。
完成予想図引用 公式ホームページ
ブランズタワー御堂筋本町
ブランズタワー御堂筋本町の概要
◆ 計画名-(仮称)中央区南本町4丁目集合住宅 新築工事
◆
所在地-大阪府大阪市中央区南本町四丁目1番3(地名地番)
◆ 交通-大阪市営地下鉄御堂筋線「本町」駅から徒歩1分、大阪市営地下鉄中央線「本町」駅から徒歩1分、大阪市営地下鉄四つ橋線「本町」駅から徒歩1分
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下1階
◆
高さ-最高部134.140m、建築物128.200m、軒高(不明)
◆ 敷地面積-1,845.49㎡
◆ 建築面積-1,103.09㎡
◆
延床面積-30,024.46㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(計20本)
◆ 地震対策-免震構造(高減衰ゴム系積層ゴム、弾性すべり支承、免震オイルダンパー)
◆ 用途-共同住宅
◆
総戸数-276戸
◆ 建築主-東急不動産、近鉄不動産、神鋼不動産
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2015年04月01日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年10月上旬予定
◆ 入居開始-2017年11月下旬予定
南側から見た様子です。
最高部です。塔屋とヘリポートの構築もほぼ完了しています。
南東側から見上げた様子です。高速道路の高架橋で眺望が望めない南側の下層階には部屋がありません。
南東側から見た下層階の様子です。基礎は、「場所打ちコンクリート拡底杭」を地下約57m以深の支持層まで計20本打ち込んでいます。
地震対策として、建物と基礎部分との間に「免震装置(高減衰ゴム系積層ゴム、弾性すべり支承、免震オイルダンパー)」を設置しています。
南西側から見上げた様子です。
南西側から見た下層階の様子です。
北側から見た様子です。
北西側から見た下層階の様子です。
| 固定リンク
« 地上30階、高さ約106mの「ブランズタワー・ウェリス心斎橋SOUTH」 2017年4月28日の建設状況 | トップページ | 神戸市 日本イーライリリーの新本社となる「(仮称)磯上オフィス新築工事」 2017年5月8日の建設状況 »
「32 大阪市・中部②」カテゴリの記事
- 御堂筋の玄関口にランドマークビル 地上31階、高さ約149mの「淀屋橋駅東地区都市再生事業」 施設名称 「淀屋橋ステーションワン」に決定!(2024.08.07)
- 全国の城を衛星写真で見ると分かる「大阪城」は奇跡の城! 幕末期の「石垣」と「堀」などの構造を残し、城内に他の施設がほとんどない城!(2024.07.14)
- 「心斎橋プラザビル、心斎橋フジビル」の建て替え 地上28階、高さ約132mの「(仮称)心斎橋プロジェクト」 2024年5月14日の建設状況 (2024.05.24)
- 大阪城東部地区1.5期開発の開発方針 「B地区」に収容人数1万人以上のアリーナ等の整備 「JR大阪城公園駅」とは歩行者デッキで接続!(2024.05.21)
- 住友電気工業 「ワイヤーハーネス」で世界3強の1社 2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 売上高4兆4028億円で過去最高!(2024.05.22)