ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2017/05/01 平面駐車場跡で本格的に準備工事が始まる!
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。
引用資料 ヨドバシカメラ(PDF:2016/08/31)
ヨドバシ梅田 一体開発(都市再生特別地区 北区大深町)事業計画の決定について
「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」は、地上34階、地下4階、高さ約150m、延床面積約105,200㎡です。 施設構成は、商業部分(地下1階~地上8階)約48,500㎡、ホテル部分(地上9階~34階)約41,500㎡、駐車場部分(地下4階~地下2階)約15,100㎡となります。
商業部分は、地下1階~地上8階で、床面積約48,500㎡です。大規模商業施設の場合は、約半分が売場面積になるので、梅田に新たに売場面積24,000㎡~25,000㎡クラスの大規模商業施設が誕生する事になります。
(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1-1
◆ 階数-地上34階、地下4階
◆ 高さ-最高部約150m
◆ 敷地面積-約17,200㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約214,000㎡(新築ビル約105,200㎡+既存ビル約108,800㎡)
◆ 施設構成(新築)-商業部分(地下1階~地上8階)約48,500㎡、ホテル部分(地上9階~34階)約41,500㎡、駐車場部分(地下4階~地下2階)約15,100㎡
◆ 客室数-1000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年夏頃予定
◆ 竣工-2019年秋頃予定
北西側から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設予定地です。
平面駐車場と駐輪場が閉鎖
2017年4月17日(月)に北側の「平面駐車場」が閉鎖さ、4月24日(月)には「駐輪場」も移設されました。
「グランフロント大阪 南館」の2階から見た閉鎖された「平面駐車場」です。
西側部分のアスファルトが剥がされ準備工事が始まりました。2017年夏頃の着工に向けて遂に本格的に動き出しました。
2001年11月22日のオープン以来、もはや都市伝説化していた「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」だったので感慨無量です!
重機が稼働中です。
「油圧ショベル」がスタンバイしています。
南東側には小規模な現場事務所も設置されました。
「阪急百貨店うめだ本店」13階の「屋上広場」から見た様子です。
(仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事
「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に先立って、ペデストリアンデッキの工事が行われています。工事名は「(仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事」です。
南西側から見た様子です。「仮囲い」の範囲がほぼ南面一帯に広がっています。
「仮囲い」に「計画イメージ」が掲示されています。
| 固定リンク
« 地上38階、高さ約131mの「プレミストタワー大阪新町ローレルコート」 2017年4月28日の建設状況 | トップページ | 地上29階、高さ約104mの「ザ・心斎橋タワープロジェクト」 2017年4月28日の建設状況 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- インバウンド人気の大阪の百貨店3店舗 2024年11月度 阪急梅田本店が前年同月比13.8%増、高島屋大阪店が前年同月比9.3%増、大丸心斎橋店が前年同月比8.8%増(2024.12.03)
- 「大阪マルビル」を建て替え 地上40階、高さ約192m、延床面積約74,000㎡「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」の概要を発表!(2024.11.20)
- 大阪の超高収益企業「キーエンス」 2025年3月期の連結業績 売上高1兆580億円、営業利益5,450億円を予想!(2024.11.16)
- 大阪の隠れた優良企業 ダイワボウホールディングス(ダイワボウ情報システム) 2025年3月期の売上高が1兆円を突破する見込み!(2024.11.10)
- 大阪に本社があるライバル企業 大和ハウス工業 VS 積水ハウス 積水ハウスがアメリカ「M.D.C.ホールディングス」の買収により売上高で猛追!(2024.11.11)