奈良市に全国初の「監獄ホテル」が誕生! 旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業 奈良少年刑務所が華麗に生まれ変わる!

-旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業-
刑務所の建物を生かした「監獄ホテル」が全国で初めて奈良市に誕生します。歴史的価値が高い建物を再生して、2020年度の開業を目指します。
「法務省」は2017年5月26日に、老朽化のため2017年3月末で閉鎖された「奈良少年刑務所(旧奈良監獄)」の改修と運営の優先交渉権者を発表しました。
引用資料 法務省((2017/05/26)
旧奈良監獄の保存及び活用に係る公共施設等運営事業について
優先交渉権者は「ソラーレグループ」です。代表企業が「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」、コンソーシアム構成員が「清水建設、日本診断設計、東急コミュニティー、小学館集英社プロダクション、近畿日本ツーリスト、セイタロウデザイン、JAG国際エナジー」となっています。
代表企業の「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」は、アメリカの企業再生ファンド・ローンスターの子会社で、日本では「チサンホテル」を中心にホテルを経営しています。
奈良市は民間の活力を取り込むのが上手いですね。奈良市の「インバウンド(訪日外国人旅行)」を取り込もうとする意気込みは凄まじく、何か気迫の様なものを感じます。今の奈良市は宿泊者数が少ないですが、このような努力は必ず報われると思います。
● 国の重要文化財
「奈良少年刑務所(旧奈良監獄)」は、1908年(明治41年)に建てられました。赤レンガが造りと看守所から放射状に延びる収容棟が特徴で、2017年2月に国の重要文化財に指定されました。
歴史的価値の保全と安心・安全を守る耐震補強を行います。建物景観を損なうことなく、充分な強度が得られる「鉄筋挿入工法」を基本とします。
東側上空から見た完成イメージです。「奈良少年刑務所(旧奈良監獄)」は、「東大寺」から500mくらい北西にあります。敷地が広いのでGoogleマップの衛星写真を見るとすぐに場所が分かります。
配置図です。文化財リノベーションホテル(約150室)、新設ホテル(約80室)、簡易宿泊型ドミトリー(約60床)で構成します。
「文化財リノベーションホテル(約150室)」のイメージです。旧監獄棟をリノベーションし、歴史的な重厚さは守りつつ、 “ホテルとして快適である”空間を提供します。
耐震補強は、建物景観を損なうことなく、充分な強度が得られる「鉄筋挿入工法」を基本とします。
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