地上29階の「ローレルタワー心斎橋」 2017/07/15 タワークレーン登場!
-ローレルタワー心斎橋-
西心斎橋一丁目に新たに超高層タワーマンションが建設されています。「(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事」です。
建設現場は、西心斎橋一丁目のトラストパークが立体駐車場「トラストパーク西心斎橋1丁目」として使っていた土地です。土地の信託受益権は「大栄不動産」が取得しています。
建築主は「近鉄不動産」と「大栄不動産」です。「ザ・心斎橋タワープロジェクト」として公式HPがオープンしていましたが、正式名称が「ローレルタワー心斎橋」に決まりました。
引用資料 公式ホームページ
ローレルタワー心斎橋
ローレルタワー心斎橋の概要
◆ 計画名-(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区西心斎橋一丁目15番2(地番)
◆ 交通-地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅徒歩3分、地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅徒歩3分
◆ 階数-地上29階、地下0階
◆ 高さ-95.52m
◆ 敷地面積-1,246.29㎡(建築確認対象面積)、1,246.69㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-615.36㎡
◆ 延床面積-14,421.31㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-基礎免震構造(弾性すべり支承、直動転がり支承、高減衰ゴム系積層ゴム支承、オイルダンパー)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-140戸
◆ 建築主-近鉄不動産、大栄不動産
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 着工-2016年09月
◆ 竣工-2018年12月予定
◆ 入居開始-2019年02月予定
北西側から見た様子です。地震対策として、「基礎免震構造(弾性すべり支承、直動転がり支承、高減衰ゴム系積層ゴム支承、オイルダンパー)」を採用しています。
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
タワークレーンが登場しました。
南西側から見た様子です。
高さが変更されていました。変更前の「立面図」を見ると高さ99.980mは、軒高もしくは建築物の高さで、立面図を拡大して図ると塔屋を含む最高部は約104m(管理人の推測)でした。変更後は高さ95.52mになりました。
「(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事」の建築計画のお知らせです。「立面図」が消されています。設計が大幅に変更になったと思われます。「立面図」が無いので、高さ95.52mが最高部なのか? 軒高なのか? 分かりません。
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