京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」 京都の「食」と「職」をテーマにした商業施設とホテルの複合施設 2017年8月23日の状況
-京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」-
2017年8月23日(水)にブログにUPしたばかりですが、当日の8月23日に建設予定地を撮影してきたので、再度UPしたいと思います。
京都市では、「京都駅西部エリア活性化将来構想」において、京都市中央卸売市場第一市場の施設整備に伴い生み出される七条通に面した土地を「賑わいゾーン」と位置付け、新たな賑わいを創出するために活用することとしています。
「京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の活用に係る契約候補事業者選定委員会」を設置し、民間の事業者から「賑わいゾーン」を活用する事業の提案を広く募集のうえ、京都市と優先的に交渉する契約候補事業者の選定に向けた審議を行ってきました。
京都市は、京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の活用に向けて契約候補事業者を選ぶ公募型プロポーザルを実施し、「スターツコーポレーション」を契約候補事業者に選定しました。
引用資料 京都市情報館(2017/08/21)
京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の活用に係る契約候補事業者の選定について
「スターツコーポレーション」は、4,000㎡(実測面積)に地上8階の ”京都の「食」と「職」をテーマにした商業施設とホテルの複合施設” を建設します。
ホテルは3階~8階に入り、客室数は約200室、1階・2階は商業施設となります。60年間の一般定期借地権設定契約、貸付希望価格は30,000,000円(年額)です。
南東側上空から見た「イメージ図」です。
南西側から見た「イメージ図」です。
京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の位置図です。「JR山陰線(嵯峨野線)」と「七条通」と交わる交差部付近の北西側です。
「七条通」の南側には、JR西日本(JR西日本約19億円、京都市約15億円、国約15億円)が新駅を建設中です。新駅が完成するとアクセスが抜群になります。
京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」の予定地を南東側から見た様子です。「水産事務所棟」が建っている場所に建設される予定です。
南西側から見た様子です。
南側が東西の幹線道路である「七条通」に面しています。
| 固定リンク
« JR高槻駅 2番・5番のりばに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置 2017年8月23日の状況 | トップページ | JR西日本 嵯峨野線「京都駅~丹波口駅」間の新駅「京都・丹波口間新駅新設工事」 2017年8月23日の建設状況 »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 「任天堂」の過去の商品の展示と体験ができる施設 ニンテンドーミュージアム(Nintendo Museum) 2024年10月2日(水)にオープン!(2024.08.21)
- 北陸新幹線 「京都新駅」の3案(JR京都駅の地下、JR京都駅南側の地下、JR桂川駅周辺の地下) 来年度着工目指す、工期は最短で25年(2024.08.09)
- 同志社大学京田辺キャンパス 新たなスポーツ交流拠点「スポーツ・コンプレックス」 「新アリーナ」と「多目的コート」を整備!(2024.08.08)
- 訪日外国人数 2024年6月は3,135,600人(推計値) 単月として過去最高を記録! 4か月連続で300万人を突破、上半期の累計で1,778万人!(2024.07.20)
- 三井不動産ロジスティクスパーク 国内新規開発8物件、累計総投資額は約1兆2,000億円に拡大 関西は3物件(京都八幡Ⅰ、京都八幡Ⅱ、淀川区加島)(2024.07.16)