うめきた2期区域 2017年冬から事業者の公募手続きを開始 2024年夏頃まち開き!
-うめきた2期区域-
JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期区域」について、大阪市は8月3日に開発事業者の公募手続きを2017年冬に開始することを明らかにしました。
民間開発や都市公園の大半が完成するまちびらきの時期が2024年の夏頃になるとの見通しを示しました。2期のまち開きの正式な日程が明らかになるのは初めてです。
産経新聞(2017/08/03)
うめきた2期、まちびらきは2024年夏ごろ…今冬から開発事業者の公募手続き
JR東海道線支線の地下化工事に伴う新駅整備や、再生医療拠点の整備を目指す中之島地区との調整などから開発事業者の公募開始が遅れ、2022年頃から順次まち開きするとしていた当初計画よりずれ込みます。
大阪市によると、1次コンペの優秀提案者20社・グループを含む民間事業者を対象に、地権者の「UR都市機構」が開発事業者を公募します。
開発条件の説明などを経て2017年冬に募集を始め、2018年夏に決定、2024年夏には大半のまち開きを目指します。全体の完成は2027年春の予定です。
うめきた2期区域の開発スケジュール
◆ 2017年09月頃-事業者に開発条件など説明(予定)
◆ 2017年冬-事業者の公募開始(予定)
◆ 2018年春~夏-提案内容を審査(予定)
◆ 2018年夏-事業者決定(予定)
◆ 2023年春-うめきた新駅開業(予定)
◆ 2024年夏-大半でまち開き(予定)
◆ 2027年春-全体が完成(予定)
「うめきた2期区域 基盤整備概要」です。
引用資料 大阪市・公式HP(2015/11/04) リンク切れ
第7回大阪駅周辺地域部会を開催しました
「うめきた新駅」の建設現場です(撮影日2017年7月21日)。
「うめきた2期区域」の北側です。
「うめきた2期区域」では、謎の工事が進行中です。
JR線を挟んで工事が行われています。
JR線をアンダーパスしています。
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