日本初寺院山門一体のホテル「(仮称)大阪エクセルホテル東急」 「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」を2017年9月7日着工!
-(仮称)積和不動産関西南御堂ビル-
大阪のメインストリートである「御堂筋」の名前の由来ともなった「南御堂」の通称で知られる「真宗大谷派難波別院」は、施設が老朽化した「御堂会館」を、2016年1月をもって閉館しました。
閉館した「御堂会館」は、ホテルを主用途とした複合施設に建て替えられます。建て替え後の用途は、「東急ホテルズ」が運営する、日本初の寺院山門と一体となったホテルに加え、浄土真宗の教えを発信していくための難波別院の総合案内所や多目的会議室等を含む、高層の複合施設となります。
● 2017年9月7日着工!
日本初寺院山門一体のホテル「(仮称)大阪エクセルホテル東急」が出店する「「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」は、2017年9月7日(木)に起工式を行い、工事に着手します。
引用資料 積水ハウス(PDF:2017/09/05)
日本初 寺院山門一体のホテル「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」着工
「(仮称)大阪エクセルホテル東急」のホテルコンセプトは「大阪万華鏡」で、17階が「レストラン、ファンクションルーム他」、16階が「フロントロビー、(仮称)プレミアムルーム他」、15階~5階が「客室(約360室)」となります。
(仮称)積和不動産関西南御堂ビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目68番5(地番)
◆ 交通-大阪市営地下鉄御堂筋線他「本町駅」より徒歩約1分
◆ 階数-地上17階、地下0階
◆ 敷地面積-2,515.58㎡
◆ 延床面積-22,224.18㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、宗教施設
◆ 客室数-約360室
◆ 賃貸人-真宗大谷派難波別院
◆ 賃借人-積和不動産関西(積水ハウスグループ)
◆ 定期借地権設定期間-60年(2017年10月01日~2077年09月30日まで)
◆ 設計者(建築・設備)-IAO竹田設計
◆ 設計者(構造)-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2017年09月07日(起工式)
◆ 竣工-2019年10月予定
「外観イメージ(参道部)」です。
「フロントロビーイメージ」です。
「位置図」です。
「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」の建設予定地です(撮影日2017年7月15日)。
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