北大阪健康医療都市(愛称:健都) Y字型のペデストリアンデッキ「岸辺駅北公共通路等整備工事」 2017年8月29日の建設状況
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● 岸辺駅北公共通路等整備工事
JR岸辺駅の北口交通広場に「ペデストリアンデッキ」が整備されます。ペデストリアンデッキは「Y字型」で、「JR岸辺駅の南北自由通路、国立循環器病研究センター、(仮称)JR岸辺駅ビル開発」の3点が結ばれます。
JR西日本の駅前複合商業施設を経由して「市立吹田市民病院」とも結ばれます。これらの3拠点は、JR岸辺駅から地上に降りること無く行き来できるようになります。工期は、2016年11月21日~2018年3月16日(予定)です。
仮囲いに掲示されている「イメージ図」です。
「岸辺駅北公共通路等整備工事のお知らせ」です。
「岸辺駅北公共通路等整備工事」の様子です。
駅前ロータリーの部分です。
「橋脚」が姿を現しています。
「橋桁」を「地組(じぐみ)」しています。
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