南海会館ビル建替計画 南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル 2017年10月19日の建設状況
-南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル-
南海電鉄は、本社機能を置いていた「南海会館ビル」の建替計画を進めていますが、旧南海会館ビルの解体工事を終えて、2015年9月1日に、「南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル」の新築工事に着工しました。
正式名称はまだ決まっていませんが、「なんばセカイエタワー、なんばスカイオ、なんばグローバタワー、なんばミライオテラス」の4件の中から「ネーミング総選挙」が行われ、「なんばスカイオ」が1位になっています。
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区難波五丁目1-60
◆ 階数-地上31階(31階は機械室)、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部150.000m
◆ 敷地面積-34,252.02㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,820.90㎡
◆ 延床面積-84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄(骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造「TMD(チューンドマスダンパー)他」
◆ 用途-オフィス、店舗、ホール、医療施設、他
◆ 建築主-南海電気鉄道
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組(代表者)、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
◆ 解体工事-2013年05月07日~2015年12月31日
◆ 着工-2015年09月01日
◆ 竣工-2018年09月末日予定
◆ オープン-2018年10月予定
◆ 事業費-約440億円
「施設構成イメージ」です。
引用資料 南海電気鉄道(PDF:2017/03/23)
(仮称)新南海会館ビル メディカルフロアについて
「パークスガーデン」から見た「南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル」の建設現場です。
最高部です。塔屋を構築も終わっています。
下層階は「なんばパークス」の色に合わせています。
「なんばパークス」から見た様子です。
南東側から見た様子です。
南側から見た様子です。
南側から見た下層階の様子です。
北西側から見た様子です。
北側の御堂筋から見た様子です。
「スイスホテル南海大阪」側に、エレベーター、非常階段、トイレ等のコア部分を設けてあるので、窓が少ないです。
最高部です。
北側から引いて見た様子です。
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