福岡市 「天神明治通り地区」における航空法高さ制限が緩和 天神地区に高さ約115mの超高層ビルが建設可能に!
-天神明治通り地区-
「国家戦略特区」として福岡市において認められている、「航空法高さ制限のエリア単位での特例承認」について、「天神明治通り地区」において更なる特例承認が認められるとともに、新たにウォーターフロント地区が追加されることになりました。
引用資料 福岡市・公式HP(PDF:2017/09/26)
『天神明治通り地区』と『ウォーターフロント地区』における航空法高さ制限が緩和されました!
これによって、シンボリックなビル建設、建物低層部のゆとりある空間(広場、歩行空間等)の確保や魅力あるまち並みの形成など、プランの自由度が上がり、民間活力を最大限活用したまちづくりが可能となります。
「福岡市」では、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区において、国家戦略特区による規制緩和等を活用し新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」を進めていますが、大きな追い風になりました。
ビッグニュースだったので、もっと早くUPしたかったのですが、乃木坂ヲタの友人が「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~九州シリーズ~」で「福岡国際センター」に行く予定だったので、撮影を頼んでいて帰って来るまで待ちました。
「天神明治通り地区(約17ha)」の範囲です。規制緩和前の高さ制限は約76mでした。「渡辺通」の西側か、約115m(NTTコム福岡天神ビル避雷針と同等)、東側が約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。
東側は、「福岡空港」からの距離により、高さ約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。
南西側の街区です。更に西側の「大名小学校跡地」の高さ制限緩和に続き、高さ約115mまで規制緩和されました。
北西側の街区です。高さ約115mまで規制緩和されました。
北東側の街区です。「福岡空港」からの距離により、高さ約78m~約100mまで規制緩和されました。
南東側の街区です。「福岡空港」からの距離により、高さ約76m~約99mまで規制緩和されました。
(おまけ)
乃木坂ヲタの友人に「お土産は何がいい?」と聞かれたので、「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~九州シリーズ~」のグッズをリクエストしました。
アンダーライブは、選抜メンバーのいない野球で言えば2軍の試合のようなライブですが、全国的な「乃木坂46」の異常な人気で、アンダーライブも物凄く人気があります。
ちなみに私は、アンダーでは「伊藤かりん」のファンです。アンダーのグッズは在庫が少ないらしいので、無かった場合は「斉藤優里、中田花奈、寺田蘭世」をリクエストしました。
多分、私くらいの年齢の方は、「伊藤かりん」と言ってもほとんど知らないと思います。私も今年の6月までは全く知りませんでした。
NHKの「将棋フォーカス」の司会や第一生命保険の「第一生命 ブライトWay パワープラン RISK BATTLE 将棋編」のテレビCMをやっているメンバーです。
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