神戸の中心地・三宮の新たなランドマーク 「神戸阪急ビル東館 建替計画 2017年11月13日の建設状況
-神戸阪急ビル東館 建替計画-
阪急電鉄では、2021年春の竣工を目指して、地上29階、地下3階、高さ約120mの「神戸阪急ビル東館 建替計画」を進めています。既存建物等の解体工事が完了し、2017年7月3日より新築工事に着手しました。
引用資料 阪急電鉄(PDF:2017/07/03)
神戸の中心地・三宮に相応しいランドマークを目指して 神戸阪急ビル東館の新築工事に着手します
新しいビルは、ホテル、オフィス、商業施設等から構成され、このうちホテルは、阪急阪神ホテルズが展開している宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居する予定です。
最上階となる29階に展望フロアを整備し、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には神戸市が検討している産学交流拠点を誘致する考えです。
神戸阪急ビル東館 建替計画の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町四丁目2番1号
◆ 階数-地上29階、地下3階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
◆ 延床面積-約28,850㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等
◆ 建築主-阪急電鉄
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年07月03日
◆ 竣工-2021年春予定
(段階1) 東側部分の新築工事(2017年7月~2018年秋頃)
(段階2) 西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事(2018年秋頃~2021年春)
「神戸阪急ビル増築工事」の建設現場を北東側から見た様子です。
外から全く内部が見えないので、「基礎工法は? 順打ち工法もしくは逆打ち工法のどちら? どこまで工事が進んでいる?」のかさっぱり分かりません・・・
東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
| 固定リンク
« 安室奈美恵 5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」 チケット争奪戦! | トップページ | 「大日本住友製薬」の跡地 阪神・野田 総566邸の大規模マンションプロジェクト「ジオ福島野田 The Marks」 2017年11月17日の建設状況 »
「51 兵庫県・神戸市②」カテゴリの記事
- JR西日本 地上32階、高さ約160mの「JR三ノ宮新駅ビル開発」 設計者・施工者を「竹中工務店・大鉄工業JV」に決定!(2022.07.09)
- 三井アウトレットパーク マリンピア神戸 施設建替え拡張に伴い2023年1月15日(日)に一時閉館!(2022.07.02)
- 完成までに150年かかるとも酷評された「神戸西バイパス」 西半分の「永井谷ジャンクション~石ヶ谷ジャンクション」間がやっと着工!(2022.06.13)
- 総事業費約870億円 地上32階、高さ約163mの「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画の認可、完成イメージ公開!(2022.06.04)
- 地上32階、高さ約164mの「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」 ラグジュアリーブティックホテル「EVOL HOTEL KOBE(仮称)」が出店!(2022.05.21)