ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事のうち西側Ⅱ期デッキ躯体工事 2017年11月30日の建設状況

-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。
● 都市再生特別措置法に認定!
「国土交通省」は2017年9月29日、都市再生特別措置法の規定に基づき、「ヨドバシホールディングス、ヨドバシカメラ」から申請のあった民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)について認定しました。
引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.900m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-1000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。
「概要図」です。
「回遊デッキ」の西側では、「(仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事のうち西側Ⅱ期デッキ躯体工事」が行われています。
この構造物は何でしょうか?
「Bデッキ」の完成イメージには、そのような構造物は描かれていません。
仮設の鉄骨でしょうか?
接続部分がいびつになります。この部分を見る限り仮設のように見えます。
接続部分を真横から見た様子です。
南西側から見た様子です。
「Bデッキ」から見た様子です。
「仮囲い」の内部です。
「回遊デッキ」から北側を見た様子です。
| 固定リンク
« 名古屋駅前 三井不動産が地上20階、高さ約100mの「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を建設! | トップページ | 阪神電気鉄道「甲子園駅」 大規模リニューアル 「駅舎、改札内コンコース、ホーム」のすべての工事が完了! »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 大和ハウス工業 2026年3月期の連結決算予想 新たなM&A 「住友電気工業」から電気工事を手掛ける「住友電設」を買収!(2025.11.15)
- 大阪の主要百貨店3店舗 2025年10月度 阪急梅田本店が前年同月比4.9%増、高島屋大阪店が前年同月比12.2%増、大丸心斎橋店が前年同月比10.4%増(2025.11.05)
- 梅田のオフィスビル「東阪急ビルディング」の立て替え 「(仮称)東阪急ビル建替計画」 2025年10月に新築工事に着手!(2025.10.03)
- 大阪の主要百貨店3店舗 2025年9月度 阪急梅田本店が前年同月比0.8%減、高島屋大阪店が前年同月比10.7%増、大丸心斎橋店が前年同月比8.8%増(2025.10.02)
- 基準地価(2025年7月1日時点)発表 西日本No1は「グランフロント大阪南館(1㎡あたり2,450万円)」、No2は「デカ戎橋ビル(1㎡あたり2,410万円)(2025.09.20)

