北大阪健康医療都市(愛称:健都) (仮称)JR岸辺駅ビル開発「(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)」 2017年12月11日の建設状況
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転を控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● (仮称)JR岸辺駅ビル開発
都市再生機構西日本支社は、「北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業区域内4街区7-13画地」の敷地面積8,235.71㎡を売却する入札を実施し、24億7071万3000円でJR西日本が落札しました。
JR西日本は、地上9階、地下0階の「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」を2017年3月27日に着工しました。建物は、JR岸辺駅の南北自由通路とペデストリアンデッキで直結します。
「カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント」が核テナントの1つとして出店することが決定しています。2018年秋に、露天風呂を備え、最先端の医療都市「健都」に総客室数111室のONEランク上のジャパンクールデザインホテル「(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)」が誕生します。
引用資料 JR西日本(2017/07/19)
(仮称)JR岸辺駅ビルに「カンデオホテルズ」の出店決定
カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(PDF:2017/07/19)
JR京都線「岸辺駅」直結 ジャパンクールデザイン(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都) 露天風呂を備え、最先端の医療都市「健都」に2018 年・秋 誕生
(仮称)JR岸辺駅ビル開発の概要
◆ 計画名-吹田操車場跡地開発
◆ 所在地-大阪府吹田市岸部新町17他
◆ 交通-JR「岸辺」駅自由通路(約100m)で直結
◆ 階数-地上9階、地下0階
◆ 高さ-約45m
◆ 敷地面積-8,235.71㎡
◆ 延床面積-約27,019㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-物販店、飲食店、クリニック、宿泊施設、フィットネスクラブほか
◆ 客室数-111室(ホテル6階~9階)
◆ 建築主-JR西日本(施設運営者 JR西日本不動産開発)
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年03月27日
◆ 竣工-2018年09月30日予定(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2018年秋予定
「(仮称)JR岸辺駅ビル開発」の建設現場を北側から見た様子です。
少し角度を変えた様子です。延床面積から想像していたより規模が大きく感じました。
「(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)」の部分です。
北西側から見た様子です。
西側から見た様子です。
JR岸辺駅の南北自由通路や「国立循環器病研究センター」とペデストリアンデッキで直結します。
「ペデストリアンデッキ」です。
JR岸辺駅の自由通路から見た様子です。南西側隣接地では「(仮称)吹田市新市民病院移転建替工事」が建設中です。
JR岸辺駅のホームから見た様子です。
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