グランフロント大阪-梅田スカイビル間 「梅北地下道」を地上歩道に切り替え Part2:供用開始された地上部新歩道を歩いて見ました!
-梅北地下道-
JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」の地下を横切り、「グランフロント大阪」とインバウンドで人気の「梅田スカイビル」を結ぶ地下歩道「梅北地下道」が姿を消します。
1928年に完成した地下道は地下化される「JR東海道線支線」と地下で交差するため、まず全長200mのうち東側の150mを2017年12月19日に閉鎖しました。2024年頃には、残りの50mが閉鎖され、1世紀近い歴史に幕を閉じます。
「梅北地下道」はかつて貨物駅があって通れなかった東西の往来を確保するため1928年に開通しました。約500mありましたが、うめきた1期地区内の約300mが2006年に撤去されました。
地上部新歩道は、2017年12月19日(火)のAM10:00から供用開始されました。それに伴って、東側の150mは2017年12月19日のAM10:00に閉鎖されました。
新たに「横断歩道」が設置されました。
新しい東側の出入口です。新たに「信号」が設置されました。
地上部新歩道の東側です。殺風景なので、「仮囲い」にカラフルなイラストが描かれています。通路は「歩行者専用、自転車専用」に分かれています。
南側が「歩行者専用」です。
北側が「自転車専用」です。
この部分を渡ります。
北側に曲がると「うめきたガーデン」です。
「建設現場事務所」の北側を通ります。
殺風景なので、「仮囲い」に ”「梅田」のあゆみ” が描かれています。
南北方向に曲がります。
東側に振り返った様子です。
新しい東側の階段とスロープの出入口です。
新しい「階段」です。
新しい「スロープ」です。
「梅北地下道」は残り50mとなりました。2024年頃には、残りの50mが閉鎖され、1世紀近い歴史に幕を閉じます。
東側の150mは、2017年12月19日のAM10:00に閉鎖されました。
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