(仮称)備後町計画 敷地面積約6,000㎡を集約化した「住友不動産」の超高層タワーマンション建設予定地 2018年1月4日の状況
-(仮称)備後町計画-
「住友不動産」が取得した3棟のオフィスビルは堺筋本町駅の近く、「大阪国際ビル」の北側、「りそな銀行大阪本店ビル」の西側というバリバリのビジネス街にあります。
「備後町」は、地域によって「ビンゴチョウ」と読んだり「ビンゴマチ」と読んだりしますが、大阪府大阪市中央区の「備後町」は、「ビンゴマチ」と読みます。
同一区画に3棟のビルがありました。北西側が「瀧定大阪旧本社ビル」、南西側が「SPP大阪ビル(旧:大阪三幸ビル)」、南東側が名称不明のビルです。敷地面積は合計で約4000㎡です。
「住友不動産」は更に街区北東側の「りそな銀行備後町別館」を2016年9月末に取得しました。敷地面積は約2,000㎡です。すでに取得済みの約4000㎡と合わせると約6,000㎡になります。超高層タワーマンションが建設される予定です。
計画名は「(仮称)備後町計画」
計画名は「(仮称)備後町計画」です。「労災保険関係成立票」によると工期は、2017年5月15日~2022年3月31日(予定)となっています。
敷地北東側の「りそな銀行備後町別館」の地上躯体の解体工事が終わっています。
「三点式パイルドライバ」です。
「ロックオーガ」が装着されています。「山留め壁」を構築する部分の地中障害物を撤去していると思われます。
敷地西側です。
北西側から見た様子です。
北東側の「りそな銀行備後町別館」跡地です。「オールケーシング掘削機」で、地中障害物を撤去しています。
敷地南東側の雑居ビル群です。この雑居ビル群があるので、敷地は完全には四角形にはなりません。
雑居ビル群です。
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