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2018年2月19日 (月)

浜松駅前に静岡県内最高層の超高層タワーマンション 地上30階、高さ約122mの「旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業」が着工!

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-旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業-

 「一条工務店」が、浜松駅北口にて開発を進める商業・業務複合型の「タワーマンションプロジェクト」を含む「旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業」の起工式が2018年1月8日に行われ、2020年3月の竣工に向けてプロジェクトをスタートしました。分譲マンションとしては静岡県内最高層の超高層タワーマンションとなります。

 引用資料 一条工務店(PDF:2018/01/08)
 都市再生整備が進む浜松駅北口に新たなランドマーク誕生浜松駅北口に商業・業務複合型タワーマンション 静岡県内最高層約118mの免震+制振分譲マンション、2020年の完成を目指し着工

 西松建設・須山建設・中村組共同企業体
 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事

● 旭・板屋地区第一種市街地再開発事業
 「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」は、「B地区、C地区、A-1地区」と段階的に整備を行っています。「A-2地区」が完成することで「浜松駅北の玄関口」に相応しい駅前にぎわい拠点の整備が完了することになります。
 
旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事
◆ 所在地-静岡県浜松市中区板屋町105番3、107番、旭町6番1
◆ 交通-JR東海道線「浜松」駅より徒歩5分
◆ 階数-地上30階、搭屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部121.93m、軒高約118m
◆ 敷地面積-3,576.49㎡
◆ 建築面積-1,604.91㎡
◆ 延床面積-37,763.27㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造+制振構造
◆ 用途-共同住宅、商業・業務施設、駐車場
◆ 総戸数-246戸(非分譲住戸を含む)
◆ 建築主-旭・板屋A-2地区市街地再開発組合 
◆ 設計者・監理者-IMARI・ASAI共同企業体
◆ 施工者-西松建設・須山建設・中村組共同企業体
◆ 着工-2018年01月08日(起工式)
◆ 竣工-2020年03月予定
◆ 入居開始-2020年06月予定


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「エントランスイメージ」です。


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「計画地」です。


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Dグラフォート浜松 D‘s Tower

 「旭・板屋地区第一種市街地再開発事業」の第一弾として、「B地区」に、地上34階、高さ116.5m、総戸数210戸の「Dグラフォート浜松 D‘s Tower」が建設されました。


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浜松アクトタワー

 浜松駅前には、浜松市のシンボルである「浜松アクトタワー」が聳えています。日本には高さ200mを超える超高層ビルは、「東京都、横浜市、浜松市、名古屋市、大阪市、泉佐野市」以外にはありません。

浜松アクトタワーの概要
◆ 所在地-静岡県浜松市中区板屋町111-2
◆ 交通-東海道新幹線、JR浜松駅から徒歩2分、遠州鉄道「新浜松」駅から徒歩5分
◆ 階数-地上45階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部212.77m、軒高190.7m
◆ 敷地面積-12,334.88㎡(施設全体)
◆ 延床面積-150,978,39㎡(施設全体)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-商業施設、ホール、オフィス、ホテル
◆ 建築主-第一生命保険相互会社、三菱地所
◆ 設計者・監理者-日本設計、三菱地所
◆ 施工者-アクトシティ建設共同企業体(鹿島建設、清水建設、竹中工務店、須山建設、中村建設、中村組、林工組、鈴木組)
◆ 着工-1991年08月26日 (A、B、C、Dゾーン) 起工式
◆ 竣工-1994年07月31日 (A、B、Cゾーン)、2015年01月31日 (Dゾーン)
◆ オープン-1994年08月


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