中之島四丁目に再生医療国際拠点 延床面積約20,000㎡の「メディカル棟」と延床面積約30,000㎡の「研究開発棟」を整備!
-中之島に再生医療を核に先端産業の創出拠点-
大阪府・大阪市と関西経済界などは2021年度にも、中之島四丁目に再生医療を核に先端産業の創出拠点を整備します。大阪府や日本再生医療学会などが2019年度に運営組織を設立します。
関西には再生医療の基礎研究や企業集積が進む医療都市や大学があり、連携により医療先端地域として関西の存在感が国内外で高まる可能性が広がります。
大阪市が所有する約7,500㎡の土地に、臨床研究病床を持つ病院などが入る「メディカル棟(延床面積約20,000㎡)」と製薬や医療機器関連の企業などが入る「研究開発棟(延床面積約30,000㎡)」を建設します。
「中之島4丁目に整備する再生医療国際拠点」の位置図です。
引用資料 日本経済新聞(2018/02/27)
再生医療の実用化 中之島で加速 大阪府など基本計画公表 19年度に運営組織
「中之島の未来医療国際拠点の施設構成(イメージ)」です。
引用資料 産経新聞(2018/02/27)
大阪・中之島の未来医療国際拠点 基本計画案を大筋で了承
大阪大学中之島アゴラ構想
「大阪大学」は、大阪市北区中之島の大阪市有地約12,000㎡に、「文化・芸術・学術・医学」の発信拠点を設ける「大阪大学中之島アゴラ構想」を提案しています。
引用資料 大阪市・公式ホームページ(PDF)
「中之島アゴラ構想」 基本方針(素案)
● 大阪大学中之島アゴラ構想の規模見直し
「大阪大学」は、「中之島アゴラ構想」の新設施設の規模などを見直して事業費を30億円程度に圧縮し、その全額を寄付で賄いたい考えのようです。
建設通信新聞(2017/12/27)
阪大の中之島アゴラ構想/規模見直し1月から寄付募る
大林組・京阪所有地
街区の北西側は「大林組・京阪所有地」です。「大林組・京阪所有地」はいずれ単独で開発する事になると思います。
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