北大阪急行電鉄 緑地公園駅 2018年2月24日(土)の始発列車から「可動式ホーム柵(ホームドア)」を使用開始!
-緑地公園駅-
「北大阪急行電鉄」では、「千里中央駅、桃山台駅、緑地公園駅」の3駅で「可動式ホーム柵(ホームドア)」の設置工事を進めてきました。
「千里中央駅」にいては、既に使用を開始していますが、「緑地公園駅、桃山台駅」でも使用を開始します。「緑地公園駅」は2018年2月24日(土)の始発列車から、「桃山台駅」は2018年3月中の利用開始が予定されており、決定次第、同社のウェブサイトで公表される予定となっています。
北大阪急行電鉄 ニュースリリース(PDF:2018/02/16)
緑地公園駅・桃山台駅で「可動式ホーム柵」を使用開始します
設置された「可動式ホーム柵(ホームドア)」は、床面から1.3mの腰高タイプのもので、地上側に設置するセンサーで扉を自動的に開閉します。開口部の大きさ約2.6m、柵延長は約200mです。
使用開始個所
◇ 北大阪急行線 緑地公園駅(対面式ホーム 1番線・2番線)
◇ 北大阪急行線 桃山台駅 (島式ホーム 1番線・2番線)
仕様
◇ 腰高タイプの可動式ホーム柵(固定部ホーム床面から約1.3m)
◇ 開口部約2.6m
◇ 柵延長約200m
◇ 地上側に設置するセンサにて、ホーム柵扉を自動開閉
使用開始日
◇ 緑地公園駅-2018年02月24日(土)始発列車から
◇ 桃山台駅-2018年03月中(決定次第ホームページで告知)
「緑地公園駅」は、相対式2面2線の地上駅です。10両編成対応となっているのでホームは結構長いです。
1番線(南行き)
1番線(江坂・新大阪・梅田・なんば・天王寺・あびこ・なかもず方面)に設置された「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。2018年2月24日(土)の始発列車から利用開始予定です。
2番線(北行き)
2番線(桃山台・千里中央方面 )に設置された「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。2018年2月24日(土)の始発列車から利用開始予定です。
設置された「可動式ホーム柵(ホームドア)」です。「戸袋」の設置に合わせて「路面タイル」も一部敷き替えられています。
「戸袋」の設置部分の切り込みです。
「戸袋」を横から見た様子です。
2番線(北行き)の「戸袋」の裏面です。
「戸袋」の裏面です。既存のホーム床より少し高く設置している様子が分かります。それに合わせて「路面タイル」も嵩上げされて敷き替えられています。
幅広タイプの「戸袋」の裏面です。
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