JR西日本 京都駅ビル改修工事 & 京都駅構内店舗改修工事 ジェイアール京都伊勢丹は、開業以来最大規模となるリニューアル!
-京都駅商業施設の大規模リニューアル-
1997年9月11日にグランドオープンした「京都駅ビル」は、20周年を迎えました。世界有数の観光都市「京都」の玄関口である京都駅は、1日約20万人を超える利用者があり、年々増加しています。
今後も増加が見込まれるインバウンドをはじめとした観光客、駅の利用者、地域の住民に、「より便利に」「より快適に」な商業施設を目指して、大規模リニューアルに着手します。ジェイアール京都伊勢丹においては、開業以来最大規模となるリニューアルであり、低層階の刷新により、更なる魅力向上を図ります。
引用資料 JR西日本(2018/02/14)
京都駅商業施設の大規模リニューアルについて
2018年2月より順次着工、「駅ナカ商業施設」は、2019年春に全面開業(予定)、「ジェイアール京都伊勢丹」は、地下1階が2018年末~2019年初に全面開業(予定)、2階~5階が2020年春に全面開業(予定)となっています。
● リニューアルの概要
売場の再配置、品揃えの拡大などにより、増加する駅の利用者のニーズに応えるとともに、京都ならではの価値、新しいモノ・コトの提案により、新たな顧客層の獲得を図ります。
駅ナカ商業施設
◆ 土産物の売場を改札周辺に大規模に集積し、品揃えを充実・拡大
◆ コンビニエンスストア、食品、ドラッグストアの充実など、デイリーニーズに対応
◆ コインロッカー増設、外貨両替機設置など、観光・旅行ニーズに対応
ジェイアール京都伊勢丹(地下1階、2~5階)
◆ 地下1階を増床して、和洋菓子・和洋酒・パン売場を拡大し、「格」と「新しさ」を創造
◆ 化粧品、婦人靴、バッグなどブランドラインナップ充実により京都最大級の雑貨ワールドを実現
◆ トレンドのファッション、旬なデザイナーズブランドが揃う高感度な婦人服フロアに刷新
「ジェイアール京都伊勢丹 地下食品売場」のイメージです。
「リニューアル範囲」です。
「京都駅ビル改修工事」の建築計画の概要です。この標識で改修工事が行われるのは知っていましたが、まさか開業以来最大規模となるリニューアルとは思いませんでした。
「京都駅構内店舗改修工事」の建築計画の概要です。
「京都駅ビル」は、1997年9月11日のグランドオープンから20周年を迎えましたが、オープン当時と変わらない圧倒的な存在感を誇っています。
| 固定リンク
« 高石市 羽衣駅前地区第1種市街地再開発事業 地上23階の「ブランズタワー羽衣」 | トップページ | 南海高野線の堺東駅前 「ジョルノビル」跡地 地上24階、高さ約85mの「東駅南地区第一種市街地再開発事業」 »
「61 京都府」カテゴリの記事
- 京都のハイテク企業の御三家(日本電産、京セラ、村田製作所) 2022年3月期の連結決算 売上高2兆円が目前! (2022.05.05)
- 「日本電産」が社名を「ニデック(Nidec)」に変更へ 2023年3月期の連結決算で京都企業初の売上高2兆円突破を目指す!(2022.04.23)
- 「任天堂村」が誕生! 元創業支援工場及び元資器材・防災センター西側用地 地上12階、高さ約72mの「任天堂 本社第二開発棟(仮称)」を整備(2022.04.13)
- 京都ロイヤルホテル&スパ跡地 ヒルトンのフラッグシップ・ブランド「ヒルトン京都」 2022年4月6日に起工式を挙行!(2022.04.07)
- 京都府久御山町 全世代・全員活躍まちづくりセンター整備運営事業 管理運営業務、設計及び工事監理業務の事業者選定!(2022.03.10)