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2018年3月10日 (土)

神戸の中心地・三宮の新たなランドマーク 神戸阪急ビル東館 建替計画 2018/03/09 地上部分の「鉄骨建方」が本格化!

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-神戸阪急ビル東館 建替計画-
 阪急電鉄では、2021年春の竣工を目指して、地上29階、地下3階、高さ約120mの「神戸阪急ビル東館 建替計画」を進めています。既存建物等の解体工事が完了し、2017年7月3日より新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急電鉄(PDF:2017/07/03)
 神戸の中心地・三宮に相応しいランドマークを目指して 神戸阪急ビル東館の新築工事に着手します

 新しいビルは、ホテル、オフィス、商業施設等から構成され、このうちホテルは、阪急阪神ホテルズが展開している宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居する予定です。

 最上階となる29階に展望フロアを整備し、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には神戸市が検討している産学交流拠点を誘致する考えです。

神戸阪急ビル東館 建替計画の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町四丁目2番1号
◆ 階数-地上29階、地下3階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
◆ 延床面積-約28,850㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等
◆ 建築主-阪急電鉄
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年07月03日
◆ 竣工-2021年春予定


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(段階1) 東側部分の新築工事(2017年7月~2018年秋頃)


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(段階2) 西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事(2018年秋頃~2021年春)


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北東側から見た様子です。


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地上部分の「鉄骨建方」が本格的に行われています。3月4日に ”鉄骨建方と言えば、新快速の車窓から見ると「神戸阪急ビル東館 建替計画」の地上部分の鉄骨建方も始まっていました。下車して撮影する時間が無かったので、後日取材してUPします。” とか書きましたが、やっと取材する事が出来ました。


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少し角度を変えて見た様子です。


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下層階の特徴的な円形部分も姿を現しています。


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東側から見た様子です。この現場は「逆打ち工法」を採用しているのがほぼ間違いないので、地下階の構築はこれからです。


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JR三ノ宮駅のホームから見た様子です。


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アップです。


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「CFT柱」が斜めになっています。


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北西側から見た様子です。


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「段階2」の西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事は、2018年秋頃~2021年春の予定です。



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