北大阪急行線延伸事業 2018/02/20 Part4:箕面船場駅(仮称)~新箕面駅(仮称)の手前 高架区間編
-北大阪急行線延伸事業-
「北大阪急行線」を現在の「千里中央駅」から北へ2.5km延伸し、「箕面船場駅(仮称)」と「新箕面駅(仮称)」の2つの新駅を作る「北大阪急行線延伸事業」がスタートしています。2020年度の開業をめざして本格的に工事が行われています。
「北大阪急行線」は「地下鉄御堂筋線」に直接乗り入れるため、箕面市から新大阪・梅田・なんばなど大阪都心に乗り換えなしでダイレクトアクセスが可能になります。
引用資料 北大阪急行
北大阪急行線延伸事業について
引用資料 箕面市・公式ホームページ
北大阪急行線の延伸と関連まちづくり(最新情報はこちらから!)
北大阪急行線延伸事業の概要
◆ 延伸区間-千里中央駅~新箕面駅(仮称) 約2.5km
◆ 設置予定駅-箕面船場駅(仮称)、 新箕面駅(仮称)
◆ 整備主体-北大阪急行電鉄及び箕面市
◇ 北大阪急行電鉄の整備内容-千里中央駅から箕面船場駅(仮称)南端までの区間
箕面船場駅(仮称)から新箕面駅(仮称)までの区間のうち、線路や駅内装など
◇ 箕面市の整備内容-箕面船場駅(仮称)から新箕面駅(仮称)までの区間のうち、コンクリート構造物や駅舎など
◆ 営業主体-北大阪急行電鉄
◆ 開業目標-2020年度予定
◆ 事業費-650億円
「高架線路部」のイメージ図です。
「高架区間(千里川付近)」の断面図です。
「COM1号館」の西側あたりで一気に高架に移行します。
「高架区間」を南側から見た様子です。
更に北側に進みます。
更に北側に進んで振り返った様子です。
更に北側に進みます。工事現場のすぐ脇を歩けます。
「鋼矢板(シートパイル)」を建込んでいます。
更に北側に進みます。
「千里川」の上に構台を構築して、高架橋の建設工事を行っています。
「高架線路部」の北端です。手前の道路は「国道171号」です。
「国道171号」です。「国道171号」を過ぎるといよいよ終点の「新箕面駅(仮称)」の建設現場です。
| 固定リンク
« 中之島四丁目に再生医療国際拠点 延床面積約20,000㎡の「メディカル棟」と延床面積約30,000㎡の「研究開発棟」を整備! | トップページ | 千里中央 千里阪急及び商業施設セルシーとの一体再開発 延床面積10万㎡級の商業施設に! »
「49 大阪府・その他」カテゴリの記事
- 門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業 地上41階、高さ約137mの「シティタワー古川橋」 建設現場を報道公開!(2024.12.23)
- JR千里丘駅前 千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業 地上36階、高さ約127mの「プレミストタワー千里丘」 概要が決定!(2024.12.21)
- 「南海電気鉄道」と「泉北高速鉄道」が合併! 路線名は「泉北線」 合併に伴い「南海電気鉄道」の駅は105駅、営業キロは169.0kmに拡大!(2024.11.14)
- 和泉市 「大阪母子医療センター」の建て替え 地上10階、延床面積約36,967㎡の「大阪母子医療センター建替整備事業」 完成イメージ初公開!(2024.11.09)
- 万博記念公園に最大収容人数18,000人の大規模アリーナを建設 万博記念公園駅前周辺地区活性化事業 実施協定書の締結、各棟の概要が判明!(2024.08.10)
「92 鉄道編・私鉄」カテゴリの記事
- なにわ筋線 「南海本線」との分岐・合流部分 当初計画から変更して「高欄嵩上げ」と「フルシェルター設置」 2025年1月10日の状況(2025.01.31)
- なにわ筋線 「なにわ筋線」で唯一の橋梁 「国道25号(芦原杭全線)」をオーバーパスする橋梁 2025年1月10日の状況(2025.01.28)
- なにわ筋線 「盛土構造」から「橋梁構造」に変更して圧迫感を低減した「国道25号(芦原杭全線)」の北側 2025年1月10日の状況(2025.01.25)
- なにわ筋線 難波パークス通り 鉄道構造物構築のため「阪神高速1号環状線」の橋脚の架け替え 2025年1月10日の状況(2025.01.22)
- なにわ筋線 難波パークス通り「掘割区間」の北端 「Zepp なんば大阪」のあたりで地上に姿を現す 2025年1月10日の状況(2025.01.20)