「梅北地下道」を地上歩道に切り替え 解体工事が進む廃止された地下道 2018/03/09 90年ぶりに引き抜かれた地下道の基礎杭(松杭)は驚くほどの鮮度だった!

-梅北地下道-
JR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」の地下を横切り、「グランフロント大阪」とインバウンドで人気の「梅田スカイビル」を結ぶ地下歩道「梅北地下道」が姿を消します。
1928年に完成した地下道は地下化される「JR東海道線支線」と地下で交差するため、まず全長200mのうち東側の150mを2017年12月19日に閉鎖しました。2024年頃には、残りの50mが閉鎖され、1世紀近い歴史に幕を閉じます。
「梅北地下道」はかつて貨物駅があって通れなかった東西の往来を確保するため1928年に開通しました。約500mありましたが、うめきた1期地区内の約300mが2006年に撤去されました。
地上部新歩道は、2017年12月19日(火)のAM10:00から供用開始されました。それに伴って、東側の150mは2017年12月19日のAM10:00に閉鎖されました。
解体工事が進む「グランフロント大阪」側の階段とスロープです。
「スロープ」があった部分は埋め戻されました。
「梅北地下道」の東側部分も埋め戻し作業が行われています。
梅北地下道を支えた「基礎杭(松杭)」がわずかに残っています。それ以外は引き抜かれたようです。
引き抜かれた「松杭」が山積みされています。
90年ぶり(2018年-1928年)に引き抜かれた「松杭」は、驚くほどの鮮度です。とても90年前の木材とは思えません。
● 松杭
昔は多くの建物や構造物を「松杭」で支えていました。「松杭」は、ヤニを多く含んでいるので、地下水にさらされても腐りにくい性質を持っている優れものです。
こちら側にも引き抜かれた「松杭」が山積みされています。
中間部分にあった「うめきたガーデン」への通路が西側に移設されました。
「うめきたガーデン」への通路が西側に移設された事により、中間部分の工事が始まりました。中間部分の「梅北地下道」はまだ解体工事が行われていません。
解体用の土留め壁として「シートパイル(鋼矢板)」が建込まれています。
「サイレントパイラー」で、シートパイル(鋼矢板)を建込んでいます。
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