京都高島屋 今話題の買い占め騒動があった1体税込124,200円の人形「スーパードルフィー」
-スーパードルフィー-
「京都高島屋」が客1人2体までとして100体限定で受注販売した人形が、1人の男性客に買い占められていたことが分かって大きなニュースになっていました。
日本経済新聞(2018/04/01)
転売目的? 限定人形100体買い占め 京都高島屋
公式ホームページ → ボークス
販売したのは画家の故中原淳一氏の絵を再現した「ロリーナ」という名前の女の子の人形(高さ64cm)で、1体115,000円(税込124,200円です。
受注販売を受け付けると開店前から約200人の行列ができ、先着50人に整理券を配布しました。整理券を受け取った人がカウンターに来るたびに、最初に購入した男性客が次々と「この人の分も払います」と言って他の客の代金も支払ったそうです。
● ボークス(VOLKS)
今回、騒動となった人形は、京都に本社がある「ボークス」が制作した「スーパードルフィー」です。「スーパードルフィー」という名称は知っていましたが、こんなに人気があるとは知りませんでした。
昔の「ボークス」は知る人ぞ知るかなりマニアックなプラモデルを扱う模型小売店でした。当時から軍事ヲタの私は、同じく軍事ヲタの友人と高校の修学旅行で京都に宿泊した時に、夜中に抜け出してタクシーで「ボークス」に行ったのを思い出しました(笑)。
現在も模型を扱っているようですが、主力はフィギュアのようです。公式ホームページを見てビックリしました。あの小さな模型店が年商は70億円、従業員数(グループ全体)340名に成長していました。
「京都高島屋」の1階に人だかりが出来ていたので何事かと思いましたが、「これが話題の「スーパードルフィー」だとすぐ分かりました。人が少なくなった間に「絶好のブログネタに遭遇!」と思って撮影しました(笑)。
人形は画家の「故中原淳一氏」の絵を再現したそうです。
実に精巧な造りですが、価格が115,000円(税込124,200円)と聞いてビックリ! 高性能なデジタル一眼レフカメラが買える!(笑)
私には魅力が分かりませんが、ヲタからしたら「垂涎の的」なんでしょうね!
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