広島市 新広島ビルディング建替計画 三菱地所の「新広島ビルディング」 2018年4月10日の建設状況
-新広島ビルディング-
広島市中区幟町で、「新広島ビルディング」を所有していた「神戸広島ビル(株)」が、「新広島ビルディング」を解体した上で、「三菱地所」が敷地に定期借地権を設定し、新たなオフィスビルを建設します。2017年12月1日に「新広島ビルディング」の新築工事に着手しました。
引用資料 三菱地所(PDF:2017//11/30)
「新広島ビルディング建替計画」着工 -広島市中心部の好立地に高機能・環境配慮型オフィスビルを建設-
竣工後のビル名称は引き続き「新広島ビルディング」とし、オフィステナントや周辺地域の更なる賑わいに貢献する店舗テナントを誘致します。「新広島ビルディング」に入居していた「百十四銀行広島支店」は再入居する予定です。
新広島ビルディングの概要
◆ 計画名-新広島ビルディング建替計画
◆ 所在地-広島県広島市中区幟町13番13、14、15(地番)
◆ 交通-広島電鉄本線「胡町」電停徒歩1分
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 高さ-59.9m
◆ 敷地面積-1,090.35㎡(建築計画のお知らせ)、1,088.23㎡(公簿)
◆ 建築面積-約970㎡
◆ 延床面積-約11,500㎡
◆ 構造-鉄骨造(CFT造)
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、銀行の支店、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計・フジタ設計監理共同企業体(三菱地所設計、フジタ)
◆ 施工者-フジタ
◆ 解体工事-2017年04月17日~2018年03月15日
◆ 着工-2017年12月01日
◆ 竣工-2019年10月31日予定
「基準階平面図」です。完成予想図(建物外観パース)を見ると四角のビルに見えますが、「L字型」のビルです。
「位置図」です。広島電鉄本線「胡町電停」がすぐ南側にあります。
「新広島ビルディング建替計画」の建設現場を南西側から見た様子です。
敷地南側です。
敷地北側です。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」を構築しますが、作業時は単なるクレーンとして稼働していました。
北西側から見た様子です。
南東側から見た様子です。広島電鉄本線「胡町電停」がすぐ南側にあります。
「新広島ビルディング建替計画」の建築計画のお知らせです。
東隣には、プレサンスコーポレーションにより、地上14階の「(仮称)広島幟町ホテル新築工事」が建設されます。
現地に掲示されていた「(仮称)広島幟町ホテル新築工事」の完成予想図です。
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