大阪都市再生環状道路の一部を構成 延長約4.3kmの「淀川左岸線2期事業」 2018年6月22日の状況
-淀川左岸線2期事業-
「淀川左岸線2期事業」は、既に開通済みの1期区間に続くもので、「海老江JCT」から新御堂筋と直結する「豊崎IC」の延長約4.3kmの自動車専用道路です。完成は2026年度予定です。
全線が堤防沿いの地下に建設される点では「6号大和川線」と似ていますが、こちらは道路構造物と堤防の構造物が一体となっているのが特徴です。
引用資料 大阪市・公式ホームページ
淀川左岸線2期 環境影響に関する説明会の開催について
「路線概要」です。延長約4.3kmの自動車専用道路です。
「断面イメージ」です。既存の堤防を強化した「スーパー堤防」となります。「淀川左岸線(2期)」の南側には「淀川南岸線」、上部には「歩行者専用道」が整備されます。
阪神電車の車窓から見た様子です。
準備工事が始まっています。
淀川左岸線延伸部
「淀川左岸線2期事業」の先には、更に「淀川左岸線延伸部」が計画されています。「淀川左岸線延伸部」は、政府の「都市再生プロジェクト」に位置付けられた「大阪都市再生環状道路」の一部を構成する道路で、大阪市北区豊崎付近から門真市薭島付近までの延長約8.7km自動車専用道路です。
引用資料 大阪市・公式ホームページ
(仮称)淀川左岸線延伸部について
この道路は、事業中の大和川線・淀川左岸線及び整備済みの湾岸線、近畿自動車道とともに、延長約60kmの「大阪都市再生環状道路」を形成します。
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