近代洋風建築「ファミリアホール」の跡地 地上33階、高さ約117mの「ザ・パークハウス 神戸タワー」 2018年6月22日の建設状況

-ザ・パークハウス 神戸タワー-
神戸の近代洋風建築「ファミリアホール(旧三菱銀行神戸支店)」の外観を保存、復元するための解体作業が行われました。
「ファミリアホール」は、1900(明治33)年に建てられ、ルネサンス様式の石造りの外観などが特徴です。子ども服メーカーの「ファミリア」が1977年に取得しました。
老朽化によりファミリアは本社を移転しており、「ファミリアホール」や隣接する「ファミリア旧本社屋」などが建つ敷地面積3,051.00㎡を「三菱地所レジデンス」など4社に売却しています。
跡地には、地上33階、塔屋2階、地下1階、高さ116.95m、総戸数352戸の超高層タワーマンションが建設されます。マンション建設の際には、石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。正式名称は「ザ・パークハウス 神戸タワー」です。
引用資料 公式ホームページ
ザ・パークハウス 神戸タワー
ザ・パークハウス 神戸タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区相生町一丁目1番1号(地番)
◆ 交通-JR東海道本線「神戸」駅より徒歩5分、神戸高速線東西線「西元町」駅より徒歩2分、神戸高速線東西線「高速神戸」駅より徒歩6分、市営海岸線「みなと元町」駅より徒歩6分、市営海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩6分、神戸高速線東西線「花隈」駅より徒歩7分、市営西神・山手線「大倉山」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上33階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-116.95m
◆ 敷地面積-3,051.00㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-1,594.29㎡
◆ 延床面積-39.520.55㎡(容積対象面積27,426.74㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-352戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、JR西日本不動産開発、三菱倉庫、安田不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年04月01日
◆ 竣工-2019年11月下旬予定
◆ 入居開始-2020年02月下旬予定
低層部は、「ファミリアホール」の石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。
北側から見た様子です
タワークレーンが姿を現しています。
東側から見た様子です。躯体が地上に姿を現しています。
● 神戸市の高さ制限
「神戸市」のデベロッパーの投資意欲を削ぐ規制の乱発を見ているとこのマンションが神戸市の最後の高さ100mを超える超高層タワーマンションになるような気がしてきました。
神戸市は新たに山側の「ヴィーナスブリッジ」から眺めた高さ制限の条例が成立させようとしています。海側の「ポートアイランドしおさい公園」から眺めた高さ制限の時は怒りが爆発しましたが、今回は「もう好きにしたら!」という諦めの境地です。
「ポートアイランドしおさい公園」から眺めた高さ制限の時には、このブログで何度も「こんな事をしていたら神戸市は衰退する!」と書きました。実際にその通りになりつつあります。
ライバルの横浜市の「横浜みなとみらい21地区」の疾風怒濤の開発ラッシュを見たら悔しくないのかな? と不思議でたまりません。
私は、小学校で「ポートアイランド」の建設を習った時から日本で「神戸市」が一番好きな街でした。次々と新しい事に挑戦する神戸市は非常に魅力的でした。しかし、ここ最近は「神戸市」への興味が急速に薄れています。
乃木坂46に「Threefold choice」という曲があります。現在の関西は三都からの「Threefold choice」ですが、2030年頃には「三都物語」という呼び方も無くなっているかも知れません・・・
南側から見た様子です。
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