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2018年6月17日 (日)

祝! 「阪神百貨店」のⅠ期部分がオープン Part5・新阪急ビル跡側の地下1階 & 大阪駅前第4ビル方面と直結する地下通路編

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-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/04/09)
 梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画) 2018年4月27日(金)にⅠ期棟が竣工、6月1日(金)には阪神百貨店が部分開業 ~ビル名称を「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


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工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月予定
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年春予定
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


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大阪梅田ツインタワーズ
 
名称が「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に決定しました。全体竣工を迎える2022年春に、阪急百貨店(阪急うめだ本店)が入居する「梅田阪急ビル」を「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称し、近接する両ビルを「大阪梅田ツインタワーズ」と総称する予定です。

 「阪急阪神ホールディングスグループ」の最重要拠点である大阪梅田の中心に位置し、グループを象徴する2棟の高層タワーを、大阪以外の地域や海外の方々からの分かりやすさを考えて命名したものです。


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「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」Ⅰ期棟の全景です。2018年6月1日(金)に「阪神百貨店」が部分開業しました。


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「阪神百貨店」の地下1階の売場は、「ディアモール大阪」への地下通路で南北に分断されています。


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「新阪急ビル」跡側の地下1階北側のエントランスです。地下1階は「スナックパーク」となっています。


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地下1階の「スナックパーク」は、今はオープン景気で賑わっていますが、立地的に非常に難しい場所です。オープン景気が過ぎた後はかなり厳しいと思います。

 私は「スナックパーク」は、百貨店の全面開業時にはⅡ期工事の地下1階に移転すると予想しています。この場所は立地にあまり影響されないサービス関係のテナント誘致するのでは? と予想しています。


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売場の外側(東側)の地下1階の通路です。このあたりは天井高が非常に低いです、


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南側に進むと「ホワイティうめだ」からの通路と合流します。「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」のロゴがカッコイイです! 

● この下はOsaka Metro御堂筋線?
 地下1階の通路の天井高を高くしなかったのには理由があると思います。高くしなかったのではなく、出来なかったのだと思います。考えられるのが「途中障害物」の存在です。

 地図を見るとビルの敷地に接するように「Osaka Metro御堂筋線」が走っています。地下1階の通路を掘り下げると隣接する「Osaka Metro御堂筋線」の躯体に深刻な影響を与える可能性があるので、掘り下げる事が出来なかったのでは? と私は推測しています。


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売場の外側(東側)の地下1階の通路を南側に進みます。


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更に南側に進むと「F-40出口」があります。


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「新阪急ビル」跡側の地下1階南側のエントランスです。

天井高を確保するために地下1階の床を掘り下げ
 地下1階の通路は天井高が非常に低いです。同じ高さにすると百貨店の売場としては支障があるくらいの高さです。そのため、南側のエントランスを入るとすぐに床を掘り下げて天井高を確保しています。


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更に南側です。


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南側から振り返った様子です。西側から「エスカレーター×2基」、「エレベーター×1基」、「階段×1」が設置されています。「エレベーター」は、地下2階、地下1階、1階(地上)、2階(歩行者デッキ)に停止します。


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更に南側から振り返った様子です。この部分は地下2階となります。2層分の吹き抜けになっています。


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南側に見た様子です。


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更に南側には、大阪駅前第4ビル方面と直結する地下2階の地下通路が伸びています。



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