地上31階、高さ約150mの「なんばスカイオ」 商業フロア5階「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」を開設!
-なんばスカイオ-
それにしても「神戸市」はどうして民間の投資意欲を削ぐ政策を連発するのでしょうか? 今の三宮地区にオフィスと商業の需要がそんなにあるとは到底思えません。もう完全に迷走していますね。
朝日新聞(2018/06/28)
神戸市長「三宮でのタワマン建設を規制する」
本題に戻って、南海電鉄は、本社機能を置いていた「南海会館ビル」の建替計画を進めていますが、旧南海会館ビルの解体工事を終えて、2015年9月1日に、「南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル」の新築工事に着工しました。
2017年8月に「なんばセカイエタワー、なんばスカイオ、なんばグローバタワー、なんばミライオテラス」の4件の中から「ネーミング総選挙」が行われ、「なんばスカイオ」が1位になり、11月28日に「なんばスカイオ」に正式決定しました。
● 商業フロア5階「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」
「なんばスカイオ」では、日本の伝統・文化、こだわりのJAPANブランド、安全安心な食をテーマに「体験する、学ぶ、訪れる」をコンセプトとした商業フロア「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」を開設することに決定しました。
南海電気鉄道 ニュースリリース(PDF:2018/06/07)
なんばスカイオ 商業フロア5階について
なんばスカイオの概要
◆ 計画名-南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区難波五丁目1番60号
◆ 交通-南海「なんば」駅徒歩1分、地下鉄御堂筋線「なんば」駅徒歩2分、近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波」駅徒歩5分、地下鉄四つ橋線・千日前線「なんば」駅徒歩5分~8分
◆ 階数-地上31階(31階は機械室)、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部150.000m
◆ 敷地面積-34,252.02㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,820.90㎡
◆ 延床面積-84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄(骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造「TMD(チューンドマスダンパー)他」
◆ 用途-オフィス、店舗、ホール・カンファレンス、医療施設
◆ 建築主-南海電気鉄道
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組(代表者)、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
◆ 解体工事-2013年05月07日~2015年12月31日
◆ 着工-2015年09月01日
◆ 竣工-2018年09月末日予定
◆ オープン-2018年10月中旬予定
◆ 事業費-約440億円
「施設構成イメージ」です。
「内装イメージ」です。
北西側から見た低層部です。
接続部分は、窓のように見えますが窓ではありません。窓のようなデザインの色違いのタイルとなっています。
南側から見た様子です。
南側から見た下層階の様子です。
「なんばパークス」との接続部分です。
「なんばパークス」から見た様子です。
「パークスガーデン」から見た様子です。
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