ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田タワー 2018/07/20 5階・6階部分の鉄骨建方が始まる!
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。
「国土交通省」は、都市再生特別措置法の規定に基づき、「ヨドバシホールディングス、ヨドバシカメラ」から申請のあった民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)について認定しました。
引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.900m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-1000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。
「概要図」です。
「グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です。
「タワークレーン」3基で建設しています。
急ピッチで「鉄骨建方」が行われています。
5階・6階部分の鉄骨建方が始まりました。
3階床の北側をタワークレーンで部材を吊り上げる「揚重ヤード」として使用しています。
3階床の揚重ヤードに「クローラークレーン」で部材を吊り上げて、ここから「タワークレーン」で吊り上げているようです。
北西側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
この部分はまだ工事が始まっていません。完成予想図では既存建物とほぼ接続されているので、「後施工」となるようです。
北東側から見た様子です。
アール状の部分です。
養生シートに「五洋建設」のマスコットキャラクター「Mr.PENTA」が描かれていました。長い胴と短い足が愛らしい「バセットハウンド」がモデルとなっています。
| 固定リンク
« ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田 (仮称)ヨドバシ梅田ペデストリアンデッキ工事のうち西側Ⅱ期デッキ躯体工事 2018年7月20日の建設状況 | トップページ | 地下鉄御堂筋線「中津駅」の直上 地上45階、高さ約152mの「ザ・ファインタワー 梅田豊崎」 2018年7月20日の建設状況 »
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- ダイキン工業 四半世紀(25年)で売上高が7倍に拡大! 2023年3月期の連結決算 売上高3兆4500億円・営業利益3,500億円を予想(2022.08.04)
- 「茶屋町地区地区計画」の第三弾 大阪都市計画地区計画の変更 「B-2地区」の区域を見直し、「B-2地区」及び「B-3地区」に変更!(2022.07.29)
- JR京橋駅 京橋駅周辺のまちづくり検討調査業務委託 公募型プロポーザルを公告!(2022.06.30)
- 世界で最も住みやすい都市ランキング2022 「ウィーン」が 首位に返り咲き 大阪が10位にランクイン! (2022.06.24)
- これにはビックリ! 大阪のランドマーク的な存在「大阪マルビル」を建て替え 地上30階、高さ約123mの現状建物から高層化する予定!(2022.05.14)