「大阪ステーションシティ駐車場・駐輪場」を6階分増築して地上13階に! (仮称)大阪駅新北ビル別棟駐車場 2018年6月28日の建設状況
-(仮称)大阪駅新北ビル別棟駐車場-
JR大阪駅近くの「大阪ステーションシティ駐車場・駐輪場」を地上13階てに増築します。既存の駐車場の上に、6階分(延床面積15,790.79㎡)を上乗せして、延床面積35,501.05㎡に増床します。
計画名は「(仮称)大阪駅新北ビル別棟駐車場」で、用途は「自動車車庫(駐車場)、オフィス」となっています。「 梅田3丁目計画(仮称)」が始まると、「大阪ステーションシティ西梅田駐車場」が閉鎖されるので、そのための対策だと思われます。
(仮称)大阪駅新北ビル別棟駐車場の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町19-10の一部、梅田三丁目141-1の一部
◆ 階数-地上13階
◆ 高さ-最高部44.785m
◆ 敷地面積-7,121.21㎡
◆ 建築面積-2,910.37㎡(施設全体)、2.55㎡(計画部分)
◆ 延床面積-35,501.05㎡(施設全体)、15,790.79㎡(計画部分)
◆ 容積率対象面積-28,400.84㎡(施設全体)、12,632.63㎡(計画部分)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-自動車車庫(駐車場)、オフィス
◆ 建築主-大阪ターミナルビル、JR西日本(西日本旅客鉄道)
◆ 設計者-ジェイアール西日本コンサルタンツ
◆ 施工者-(調査中)
◆ 着工-2018年04月01日
◆ 竣工-2019年07月31日予定
梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「(仮称)大阪駅新北ビル別棟駐車場」です。
本格的に工事が始まっています。
床の構築も始まっています。
工事前の様子です。
建築計画のお知らせの「北立面図」です。思いっきり湾曲していますが、雰囲気は分かると思います。
大阪ステーションシティ西梅田駐車場
今回の増築は、「 梅田3丁目計画(仮称)」が始まると、「大阪ステーションシティ西梅田駐車場」が閉鎖されるので、そのための対策だと思われます。
| 固定リンク
« うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part3・北3工区 2018年6月28日の建設状況 | トップページ | うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part4・駅部工区 2018年6月28日の建設状況 »
「02 大阪ステーションシティ②」カテゴリの記事
- うめきた2期区域 うめきた(大阪)駅がさらに進化 2023年3月18日に開業する「うめきた(大阪)地下駅」 2022年12月19日の建設状況(2022.12.29)
- JR大阪駅西側の谷間感が凄い! 地上23階、高さ約121mの「大阪駅西高架エリア開発」 2022年12月19日の建設状況(2022.12.21)
- 大阪駅(うめきたエリア)開業に向けて 線路切換工事に伴う特急列車の運転休止・道路交通規制(通行止め) 2023年2月11日〜2月13日に実施!(2022.12.14)
- 大阪ステーションシティ 大阪駅(うめきたエリア・西側エリア)の改札口名称 「うめきた地下口」および「西口」に決定!(2022.12.02)
- うめきた(大阪)地下駅に導入するシステム 「うめきた(大阪)地下駅」のホームは、21番線・22番線・23番線・24番線!(2022.11.23)