北大阪健康医療都市(愛称:健都) (仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事 2018年7月25日の建設状況
-北大阪健康医療都市 愛称:健都(けんと)-
旧国鉄吹田操車場跡地は、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めています。
「国立循環器病研究センター」や「市立吹田市民病院」の移転建て替えを控え、「国立循環器病研究センター」を中心とする医療クラスターの形成に向け、基盤整備などに取り組んでいます。
こうした経緯等を踏まえ、この地区の名称を日本語表記「北大阪健康医療都市」、英語表記「Northern Osaka Health and Biomedical Innovation Town(NohBIT)」、愛称「健都(けんと)」に決定しています。
● (仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事
「国立循環器病研究センター」は、名称のとおり循環器を専門とする日本最先端の医療機関です。建物の老朽化のほか、施設増設で敷地が手狭になったため移転します。
建設中の「国立循環器病研究センター移転建替整備事業」の北東側の隣接地に、「(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事」を建設します。
事業用定期借地権方式を活用した「国立循環器病研究センター職員宿舎等整備・運営事業」を担う企業を決める公募型企画競争で、「三菱倉庫、大成ユーレック、大成有楽不動産、大成有楽不動産販売、アートチャイルドケア」グループに決定しています。
職員宿舎等建設工事の概要
◆ 計画名-(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事
◆ 所在地-北部大阪都市計画事業吹田操車場跡地土地区画整理事業区域(摂津市千里丘新町)
◆ 階数-地上8階、地下0階
◆ 高さ-23.38m
◆ 敷地面積-6,999.60㎡
◆ 建築面積-3,724.72㎡
◆ 延床面積-10,827.08㎡
◆
用途-共同住宅、寄宿舎、保育所、駐車場
◆ 総戸数-172戸+20室
◆ 建築主-三菱倉庫
◆ 設計者・監理者-大成ユーレック(大成建設グループ)
◆ 施工者-大成ユーレック(大成建設グループ)
◆ 着工-2018年02月16日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年04月15日予定(労災保険関係成立票より)
建設中の「国立循環器病研究センター移転建替整備事業」の北東側の隣接地に、「(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事」を建設しています。
「(仮称)国立循環器病研究センター職員宿舎等建設工事」の建設現場を北側から見た様子です。
緊急時にはすぐに「国立循環器病研究センター」に駆けつける事が出来ます。
西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
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