福岡市 青果市場跡地活用の事業者公募 九州初の「ららぽーと」を核とする大型複合施設に決定!
-青果市場跡地-
「福岡市」は2018年7月19日に、博多区那珂の青果市場跡地の再開発事業者に、「三井不動産(代表)、九州電力、西日本鉄道」で構成する企業グループを選定する方針を固めました。
福岡空港や博多駅に近い立地を生かし、三井不動産が展開する商業施設「ららぽーと」を核とする大型複合施設を2021年度末ごろに全面開業します。「ららぽーと」は九州初進出で、核テナントとして子ども向け職業体験テーマパーク「キッザニア」を誘致します。
引用資料 福岡市・公式HP( 2018/07/19)
青果市場跡地活用の事業者公募の実施について
青果市場跡地は、1968年9月に開場した青果市場が2016年2月に「アイランドシティ」に移転したことに伴い、福岡市が民間への売却を決定しました。
福岡空港から約2km、博多駅から約3kmの好立地にある約8.8haの広大な敷地として注目を集め、売却先の公募には、4つの企業グループ(イオンモールを代表企業とするグループ、イズミを代表企業とするグループ、JR九州を代表企業とするグループ、三井不動産を代表企業とするグループ)が応募していました。
建設予定地です。面積は約88,316㎡(青果市場跡地約81,660㎡、駐車場跡地約1,939㎡、青果物流センター約4,717㎡)です。
「全体配置イメージ」です。
「花のエントランス」です。
「森のエントランス」です。
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