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2018年7月25日 (水)

「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 「淀川東岸踏切」の「陸閘(りっこう)」を探索してきました!

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-阪神なんば線淀川橋梁改築事業-

 阪神なんば線の「淀川橋梁(きょうりょう)」の架け替え工事が2018年秋から始まります。「水面すれすれの橋」として知られ、線路は堤防より低くなっています。

 浸水を防ぐため、桁下を約7m高くします。「淀川橋梁」の架け替えと共に、「淀川橋梁」を挟んだ約2.4kmの連続立体交差化を行います。総事業費は563億円で、2032年度の完成を目指します。

 朝日新聞デジタル(2018/07/02)
 水面すれすれ解消へ 阪神なんば線、淀川橋梁架け替え

 引用資料  国土交通省近畿地方整備局(PDF)
 阪神なんば線淀川橋梁改築事業パンフレット

 「淀川橋梁」は1924年に設置されました。大阪湾最低潮位「O.P.(Osaka Peil)」から桁下までの高さは4.28mで、計画堤防高に3.82m、計画高潮位に0.92m足りません。
 阪神なんば線の線路は、両端の淀川の堤防より1.8m低く、高潮時は線路を横切る形で「防潮扉」を閉じるため、運行が出来なくなります。


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平面図

 「平面図」です。「淀川橋梁」の架け替えと共に、「淀川橋梁」を挟んだ約2.4kmの連続立体交差化を行います。これにより「阪神なんば線」は、ほぼ立体交差化が完了します。


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縦断図

 事業実施前と事業実施後の「縦断図」です。橋を7m高くし、現在39本ある橋脚を10本に減らして「淀川」の水を流れやすくします。


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「淀川橋梁(きょうりょう)」です。かなり低い位置を電車が走っています。


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堤防部分にある「淀川東岸踏切」です。大型車が次々と通過して行くのでかなり危険です。撮影には細心の注意が必要です。


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「陸閘(りっこう)」です。「阪神なんば線」の軌道のために、堤防を約1.8m切り込みしています。

● 陸閘(りっこう)
 「陸閘」とは、やむを得ない理由で、堤防が連続していない場合、洪水や高潮時に堤防の機能を確保するために締め切ることのできる施設です。容易に閉塞できる構造となっています。


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南西側から見た様子です。


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高潮時には、人の手により「陸閘」を閉鎖します。


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「陸閘」を真横から見た様子です(踏切から撮影)。


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堤防の切り込み部分です。


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「淀川橋梁(きょうりょう)」です(踏切から撮影)。


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「伝法駅」の北端から見た様子です。「淀川東岸踏切」のすぐ南側は「伝法駅」ですが、このあたりは「盛土」となっています。



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