« JR西日本 嵯峨野線の新駅 梅小路京都西駅(うめこうじきょうとにしえき) 2018/07/31 Part3・新駅に面する「梅小路公園」の改修工事 | トップページ | JR京都駅前 (仮称)三井ガーデンホテル京都駅前 2018年7月31日の建設状況 »

2018年8月 8日 (水)

(仮称)ヨドバシ梅田タワー 「阪急阪神ホテルズ」の出店が正式決定 大阪梅田エリアで最大級の約1,000室!

Osakayodobashi171011
-(仮称)ヨドバシ梅田タワー-
 
「ヨドバシカメラ」は、マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に「ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田2期棟」である「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」を計画しています。2017年9月13日に、「地鎮祭」が行われ本格着工しました。2019年12月末日の竣工予定です。

 「国土交通省」は、都市再生特別措置法の規定に基づき、「ヨドバシホールディングス、ヨドバシカメラ」から申請のあった民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)について認定しました。

 引用資料 国土交通省(PDF:2017/09/29)
 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定

(仮称)ヨドバシ梅田タワーの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町4番8
◆ 階数-地上35階、塔屋2階、地下4階
◆ 高さ-最高部149.900m
◆ 敷地面積-17,256.22㎡(施設全体)
◆ 建築面積-14,275.68㎡(施設全体)、6.371.70㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 延床面積-220,352.60㎡(施設全体)、111,527.16㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 容積率対象面積-170,225.45㎡(施設全体)、92,287.68㎡(ヨドバシ梅田タワー)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-百貨店、飲食店、ホテル、駐車場
◆ 客室数-約1,000室
◆ 建築主-ヨドバシカメラ
◆ 設計者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2017年09月13日(地鎮祭)
◆ 竣工-2019年12月末日予定
◆ 開業-2020年初春予定(ホテル)

(注意) 上記の概要は「建築計画のお知らせ」の数値です。「国土交通省」の資料では、延床面積219,857.71㎡(施設全体)、110,820.64㎡(ヨドバシ梅田タワー)となっています。


Osakayodobashi171012
「概要図」です。


Osakayodobashi180820
阪急阪神ホテルズが出店

 「阪急阪神ホテルズ」は、「ヨドバシホールディングス」が開発する「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に、ホテルを出店することが決まりました。

 ホテルは9階~35階に、大阪梅田エリアで最大級の約1,000室で出店予定です。ホテルブランド名は未定で、2020年初春の開業を予定しています。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2018/08/07)
 大阪梅田エリアで最大級の約1,000室 (仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル出店のお知らせ 2020年初春開業予定


Osakayodobashi180811
「グランフロント大阪 北館」から見た「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の建設現場です(撮影日2018年8月4日)。



Osakayodobashi180815
北西側から見た様子です(撮影日2018年8月4日)。


Osakayodobashi180818
北東側から見た様子です(撮影日2018年8月4日)。


Osakahankyu180711
阪急村

 阪急阪神ホールディングス」は、阪急村の「大阪新阪急ホテル」と駅ビルの「阪急ターミナルビル」の建て替えを検討します。その後も古いオフィスビルや商業施設を順次建て替えます。

 「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に、「阪急阪神ホテルズ」のホテル出店が正式に決まりました。当面は「阪急阪神ホテルズ」の2大ホテルが営業しますが、阪急村の再開発の第一弾は「大阪新阪急ホテル」になるのは間違いないですね!



|

« JR西日本 嵯峨野線の新駅 梅小路京都西駅(うめこうじきょうとにしえき) 2018/07/31 Part3・新駅に面する「梅小路公園」の改修工事 | トップページ | JR京都駅前 (仮称)三井ガーデンホテル京都駅前 2018年7月31日の建設状況 »

31 大阪市・北部②」カテゴリの記事