阪神甲子園球場 メインビジョンを1画面化 画面サイズは現状より約1.6倍に大型化 2019年3月のプロ野球オープン戦から運用開始!
-阪神甲子園球場-
「三菱電機」は、阪神電気鉄道から「阪神甲子園球場」のメインビジョン向けに、大型映像装置「オーロラビジョン」を受注しました。
引用資料 三菱電機(2018/08/27)
1面化・大型化したメインビジョンで、より迫力ある映像を提供 「阪神甲子園球場」向け大型映像装置を受注
1面化した大型スクリーンにすることで、更新前と比較して表示面積が約1.6倍、表示解像度が約4倍、コントラストが約1.5倍になり、より鮮明で迫力のある映像を提供するとともに、各表示装置の連動表示による一体感のある演出で試合をさらに盛り上げます。
工事期間は、2018年11月下旬~2019年2月下旬(予定)で、2019年3月のプロ野球オープン戦から運用が開始される予定です。そのため、2019年の「春の甲子園(選抜高校野球)」も新しいメインビジョンで運用されます。
メインビジョンリニューアルの概要
◆ 製品名-三菱オーロラビジョン®LED
◆ メインビジョンサイズ-縦8.32m×横29.76m(画面面積247.6㎡、画面サイズ1,217型)
◆ 発光方式-高輝度 フルカラーLED方式
◆ 画素構成-8mmピクセルピッチ(縦1,040ピクセル×横3,720ピクセル)
◆ 表示階調- 各色65,536階調
◆ 視認角度-水平±75、垂直±30
◆ 工事期間-2018年11月下旬~2019年02月下旬予定
◆ 運用開始-2019年03月のプロ野球オープン戦
「メインビジョン(更新後イメージ)」です。
「メインビジョン(現状)」です。
現在は、表示部が3つに分かれています。
選手名やスコアなどを表示していた2つの画面と、審判名表示部の3つに分かれていますが、1画面に統合するとどのような表示になるのでしょうか? それも楽しみです。
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