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2018年8月 1日 (水)

JR西日本グループ 京都市の梅小路公園 新ブランドホテル「Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)」の概要

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-梅小路社宅跡地-

 JR西日本は、京都市の梅小路公園内に国内最大級の「京都鉄道博物館」を建設しましたが、「鉄道博物館」の建設場所は、京都市の土地だったため代替地として「梅小路公園」の北側にあったJR西日本の「JR梅小路社宅」の一部を廃止して京都市に提供しました。

 京都市は、「JR梅小路社宅」跡地を活用して、公園の中心にあたる広場を拡張整備しました。2014年3月8日に、2つの新広場「すざくゆめ広場」と「市電ひろば」を開園しました。

 しかし、「JR梅小路社宅」跡地の一部が更地として残っていました。私は「この更地をどうするのだろう?」とずっと不思議に思っていましたが、JR西日本グループが、観光など国内外からの観光や個人レジャーを主体とするホテルを開発すること発表していました。

● Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)
 
「JR西日本ホロニック」は、観光など国内外からの観光や個人レジャーを主体とした新たなホテル業態「コミュニティ型カジュアルホテル」の開発を、新ホテル業態のブランド名およびロゴマークを決定しました。

 新ブランド「Potel」は、充実した「過ごし」と地域・文化交流を提供する、JR西日本グループの直営ホテルとして、滞在自体が思い出になる「心地よい空間」と「地域を感じる工夫」に溢れたホテルを目指します。第1号店の「Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)」の開業は2020年春頃を予定しています。

 引用資料 JR西日本(PDF:2018/05/23)
 JR西日本グループの新ブランドホテル「Potel(ポテル)」誕生

 近くでは、JR嵯峨野線の新駅が建設中です。京都市中央卸売市場第一市場「賑わいゾーン」も計画されています。「梅小路公園」しかなかった場所が、一大観光地になりつつあります。

Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)の概要
◆ 所在地-京都府京都市下京区観喜寺町15他
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 高さ-約19m
◆ 敷地面積-4,958.75㎡
◆ 建築面積-約2,250㎡
◆ 延床面積-約8,100㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-客室、飲食施設、物販施設、温浴施設、多目的室ほか
◆ 客室数-約140室
◆ 事業スキーム-(土地所有者)JR西日本、(建物所有者)JR西日本不動産開発、(運営会社)JR西日本ホロニック
◆ 建築主-JR西日本不動産開発
◆ 施工者-大林組
◆ オープン-2020年春頃予定


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「計画地」です。


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「部屋の一例」です。


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「Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)」の建設予定地を北西側から見た様子です。東隣は「京都水族館」です。


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北東側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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「開発構想に関する説明会の概要」です。標識により 建築面積や延床面積等の概要が判明しました。



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