梅小路公園「賑わい施設」の設置に係る公募の実施! 東隣では「日本通運 梅小路倉庫」の解体工事が進行中!
-梅小路公園「賑わい施設」-
「梅小路公園」は、「京都駅西部エリア活性化将来構想」において、その魅力をますます高め、更なる人の流れを生み出すこととされています。
この間、京都水族館や京都鉄道博物館等の開業を契機に、梅小路公園への来園者数は飛躍的に増えており、今後予定されている「JR梅小路京都西駅」やホテル・商業施設の開業により、来園者数は更なる増加が見込まれます。
一方で、公園利用者からは、休憩や飲食ができる場所を求める意見が多く寄せられており、このようなニーズはより一層高まっていくと考えられます。
こうした状況の下、公園利用者の利便性を向上させ、公園及び周辺地域の更なる活性化を図るため、新駅予定地に近接する七条入口広場に、民間事業者からの提案による新たな賑わい施設を設置することとし、施設の整備及び運営を行う事業者を募集します。
引用資料 京都市情報館(2018/09/07)
梅小路公園「賑わい施設」の設置に係る公募の実施について
賑わい施設の概要
◆ 所在地-京都府京都市下京区観喜寺町(京都市梅小路公園 七条入口広場東側の敷地)
◆ 敷地面積-約1,200㎡
◆ 募集する施設-(便益施設)飲食店、売店、トイレ、(休養施設)無料の休憩所
「賑わい施設候補地」です。「梅小路公園」周辺は、急速に観光の拠点化が進んでいます。「京都水族館」の開業前までは、ほとんど何も無かったので、凄まじい変化です。
「賑わい施設候補地」を南西側から見た様子です。
「賑わい施設候補地」のすぐ東隣りでは、「日本通運 梅小路倉庫」の解体工事が行われています。「日本通運 梅小路倉庫」跡には、何が建設されるのか不明ですが、一体的に整備される可能性もあります。
「日本通運 梅小路倉庫」の解体工事を南東側から見た様子です。
2019年春に「梅小路京都西駅」が開業します。「梅小路公園」の北西側は、新駅に面する玄関口になります。そのため改修工事が行われています。
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