国際的な観光地「伏見稲荷大社」の玄関口 リニューアルされた京阪本線の「伏見稲荷駅」
-伏見稲荷駅-
京阪ホールディングスの「京阪電気鉄道」は、京阪本線の「伏見稲荷駅」のリニューアルを行いました。2017年7月上旬に着手し、2017年12月末に完成しています。
京阪ホールディングス(PDF:2017/06/28)
国際的な観光地「伏見稲荷大社」の玄関口 伏見稲荷駅をリニューアルします
「伏見稲荷駅」は、深草駅~鳥羽街道駅の間にある駅で、駅から徒歩約5分のところに、全国各地の稲荷神社の総本社で、国際的な観光地でもある「伏見稲荷大社」があります。
駅舎には伏見稲荷大社の「千本鳥居」をイメージした朱色の列柱を設置、外壁に黒系の仕上げ材を用いることで朱色を際立たています。
ホームは上屋の欄間とキツネの意匠を継承しつつリニューアルしました。このほか、トイレを移設するとともに面積を拡大、個室の全面洋式化や温水洗浄便座・便所除菌クリーナー・ハンドドライヤーの設置などを行いました。
「伏見稲荷駅」は、相対式2面2線の地上駅です。「跨線橋」も「地下道」も無いため、改札内で互いのホームを行き来することは出来ません。
「2番のりば(淀屋橋・中之島線方面)」です。伏見稲荷大社の「千本鳥居」をイメージした朱色の列柱を設置しています。
角度を変えて見た様子です。
いなり寿司専門店「伏見稲荷 千本いなり」です。
「2番のりば」です。
2番のりばの「改札口」です。
「1番のりば(三条・出町柳方面)」です。
「1番のりば」を正面から見た様子です。
伏見稲荷大社の「千本鳥居」をイメージした朱色の列柱を設置しています。
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